このnoteを読んでてほんとーにそうだよなとうなづきまくってしまった。
自分も休日は家事を頑張りたいけど、
やりたいお勉強ができないのはなかなかつらいなー思ってるところだ。
ちょっと先日の週末を思い出して、自分の休日の使い方を振り返ってみた。
朝はだいたい7~9時くらいに起きる。
前日が平日だと9時くらいになっちゃうし、休日2日目であれば早く起きられる。
起きたらまず顔洗って歯を磨いて、すぐに飼ってる犬の散歩に出かける。
洗濯ものがあればスイッチ押してから出かける。
ジャックラッセルテリアなのに30~40分程度の散歩でごめん。。。
帰ってくるとさささーっと朝食の準備。
一人で休日の朝食の準備をするのは、 ものすごく充実して大好きな時間だ。
なので妻子に邪魔されたくないので、なるべく起こさないよう静かに作る。
それでも朝食の準備してると、妻子が起きて来るのでみんなで食べる。
だいたい家族全員が起きて顔を合わせる時間あたりから、家の中があわただしくなってくる。
ここで娘のオムツを変えて、夫婦のどちらかが洗濯物を干しに行く。
案の定、娘はまだ2歳なので食べるのが遅い。
テレビアニメも見たがるので、だらだら見ながら、
さらに俺の膝に座りながらなんとか朝食を食べさせる。
大したことしてないのに、この時点でだいたい11時前後ぐらいになっててショックを受ける...。
そして土日のどちらかは自分が掃除機をかける。
掃除しなければ小一時間くらい娘と公園行ったりする。
気づいたら昼......。
「何食べよっか」とかいつものように夫婦で話し合い頭を悩ませ、
そういえばあれがないんだった、食材はあれ買わなきゃと議論をし、
大抵近所のファミレスか定食屋などに車で出かける。
その帰りにショッピングモールか、スーパーで一週間分の食事を買いに行く。
その間、娘の監視・世話役をするのは私だ。
平日は妻が面倒みているから、さすがに休日は自分がやらないと心苦しい。
娘も眠くなったりすると、眠くなくてもだけど、わがままを言ったり暴れたりしてお店を走り回る。
こっちにも用事があったり、また迷子になられても困るので無理やり抱っこして歩くこともある。
最近11キロの人体を担いで歩くのはなかなか足腰に負担がかかってきた。
いい筋トレじゃないか。
そして気づいたらもう夕方だ。犬の夕方散歩も夫婦のどちらかが済まし、
夕方もなんとか適当な食事を作って、急いで食べ娘の食事の面倒を見る。
だいたいこの時間あたりで毎回
「なんでもう日が暮れてるんだ!?」っと
ショックを受けるがもう慣れてきた。
あれよあれよという間に夜になりお風呂を沸かして、いつの間にか21時を過ぎてしまい娘と一緒に風呂に入る。
そして絵本を読み聞かせ、寝る。
文章にしてみるとすっきりしてしまうが、上述の他にも食事を作れば夫婦のどちらかが皿を洗い、洗濯もどちらかが干してくれればどちらかがたたみ、布団の整頓やおもちゃの片付けなどがあるわけだ。
妻子持ちの方なら行間が読めるであろう。
毎週同じというわけではないけど、だいたい週末はこんな感じで過ぎていく。
なので週末に何かしらのイベントなど全く行っていないし、行く気にもなれないのだ。
行くなら子供連れがせいぜいなところ。
妻は専業主婦で平日は娘の遊び相手からほとんど家のことをやってくれている。
娘がインフルエンザにかかった時に病院に連れてってくれたり、マジ助かった。
専業主婦なら当たり前なのかもわからないが、地べたに額をこすりつけるくらい頭が下がる思いだ。
平日にこんな週末のことを毎日一人でやってくれているわけではないが、
一人でやりこなさなければならない状況というのはなかなかつらいだろうと思うし
週末くらい自分ががんばらなければバチが当たってしまうのではと感じている。
まだうちは娘が一人だけども、それが2人3人だったらもっとカオス状態になるだろう。
人それぞれ何かしら問題をもってるだろうからもっと大変な状況の人もいるだろう。
なんにせよだいたい子供がいる家庭では、自分だけの時間を作って例え世間的に良い理由であってもお勉強の時間を取るのはとても難しい。
自分の時間を作るというのは、家にいるのに家族と断絶しているのと等しい。
家族のことでやらなければいけないことを無視してはいけない。
そんな状況だけどさ、だからといって解決策を求めているわけじゃないんだよな。
「女性は解決策より共感」というが、子供をもって家事をしている時にはじめてそれがわかった気がする。
自分の時間がないのであれば
xxxxの作業を一人で行ってもらって、とか
家事代行を頼んでー、とか
家事をもっと手を抜いてー、とか
なんかそういうんじゃないんだよ。
俺にとっては。
もうこういう生活スタイルができてるし。
お勉強の時間が全然とれないのはツライものの、
納得のある未来は今やってる中途半端だけど家事、家族のことに取り組む中にしかないんじゃないのかなと思っている。
娘が産まれたとき、妻がホルモンバランスが崩れたせいかしばらく不眠症になった。
一時期だけど深夜午前2,3時の授乳を連日してやって寝不足になったときは、
いったいこれがいつまで続くのかと途方に暮れた....。
その時は結局お義母さんなどが来てくれて助かったが。
よく言うように子供が「パパ、パパー!」と求めてくれるのは小さい時しかないよと言うし、今の時期の大変さも永遠に続くように見えてそうでもないんだろう。
もうお勉強の時間は自分で工夫するしかない。
プライベートのお勉強は通勤時間の往復2時間程度しかない。
いや2時間もあるのだ。
そこをうまくやって本を読むなり取り組んでいる。Twitterの誘惑に負けまくりだが。。。
あとは業務中に調べものしたりと。
最近考えているのだが、2,3か月に1回家族に内緒で有休をとってネットカフェなどでお勉強するのはいいのではと思ってる。
これまでに1回しかやってないんだけど、その日までにいろいろ本を読み込んでその日にやりたいことを書きだしてコードの写経などをやるのだ。
その時は貴重な一日だったので、やることを綿密に決め、なかなか集中できて充実してた記憶がある。
そういう工夫してお勉強をしていこうかなと思ってる。
娘の子育てを家族で取り組めるのは今しかない。
今だけがんばろう。そこに未来があるはず。
(2020/01/23 更新)
昔の記事を読み返してたらこんなのも書いてたなあ。
今とほぼほぼ考えてることは同じだった。
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