作業は在宅で、タスク管理は会社で

Remote Work

在宅勤務がやりにくくなったなぁと感じるようになった。

いつのころか今の常駐先の会社は週一回金曜が在宅勤務日なってるのだけども、ここしばらく在宅勤務がなんかしっくりこないなと感じてる。

なぜしっくりこないのかなと振り返ると、ベテランさんが辞めるため把握するタスクが増えたからだ。この2022年の初夏にベテランさんが辞めた、正確には週2出勤になりフェードアウトすることが決まった。これはかなり痛い。ベテランさんは非常に多くのタスクを把握してくれていたので、やめるとなるとほんとに痛い。

それまでは1日~1週間でも2~3個のタスクを集中してやる感じだったのだが、今は引継ぎによりさまざまな毛色の違うタスクが積みあがっている。それぞれのタスクをそれぞれの関係者や締め切りを気にしながら1,2個のタスクを取り組んでいる感じだ。


タスクの切り替え、CS的に言うとコンテキストスイッチの負荷が高い。
そうなると気が緩む場である家っていうのはなんだか相性が悪い感じがしてる。

集中してタスクを片付けたいときは在宅でもいいけど、タスク管理をしたり各タスクの方向性を考えるときは直接人と話したい。
個別の作業は若手にやることが多いし、方向性を考えることは管理職がやることが多い。

なるほど、管理職は出社したがってて若手はリモートワークしたがるのはそういうところにあるんじゃないかと思った。