画像は下記から切り取りました
技術書典6
こんにちは suganoo です。
去る4/14 に技術書典6が開催されてました。
techbookfest.org
面白そうだなーと思ってたのですが、子供を連れて行くのはつらいしちょっと遠いなーと思ってたので行きませんでした。
その日はTwitterでも技術書典6の参加ツイートがたくさん出てて
興味のある同人誌がいろいろ挙げられてました。
なかでもちょっと気になってモノを買ってまして
やっと読み終わったので、メモがてら記事にしておきます。
【書籍】銀髪赤眼の後輩と学ぶ競技プログラミング
team-seadrive.booth.pm
これはAtCoderの直大さんが紹介してて面白そうだなーとRTしたら
購入リンクを教えてくれてしまったので買ってしまったやつです。
すげー読んでみたい。 https://t.co/DtggPN2vsL
— suganoo@Go好きビッグデータインフラの人 (@suganoo) 2019年4月19日
けっこう初心者向けの内容で、数学ガールのような物語長なのでふむふむと読んでしまいました。
でもただ内容としては、ビット演算のところでシフト記号が間違ってるんじゃないか?というところや、ほかにもすごく簡単なところに誤記があったりするのでサンプルコードはほんとに正しいのかなと疑ってしまいました。
読み物としてはいいかもですね。
もう一つ
【PDF】におうコードの問題集 〜ソフトウェア設計に立ち向かう編〜
booth.pm
設計が気になったので買ってみました。
技術書展PDFの消化。GWじゃないと読めない。設計のポイントの復習になっていい。
— suganoo@Go好きビッグデータインフラの人 (@suganoo) 2019年5月1日
技術書展は著者の数年かかった理解が1500円くらいで読めるからいいよね。
【PDF】におうコードの問題集 〜ソフトウェア設計に立ち向かう編〜 | Grand Pa-Ma https://t.co/tcwS30znfx #booth_pm
これも設計を学ぶ初学者向けにはいいですね。
いろいろオブジェクト指向の設計の本を読んできましたが、その内容がコンパクトにまとまってるのがけっこう良かったです。
それにしても、この本の中のサンプルコードはcrystal という言語で、そんな言語初めて知りましたよ。
最近QuoraでRubyを作ったYukihiro Matsmotoさんがこんなエントリーを書いてましたね
jp.quora.com
- Julia
- Crystal
- Zig
- V
どれも知らなかったw
Crystalはこれから流行るんですかね?
動向が注目されます。
ちょっとこの2冊含め数冊しか読んでませんが、この分量でこの価格となると作者を応援したい気持ちはあるんですけど、どうしても普通のアルゴリズムの本や設計に関する本を買った方がいいかなーと思ってしまいました。
実際行ってみてみるのが一番ですね。
とはいえエンジニアとしてこういう本を書くのはめちゃくちゃ大変なので、出してる事実は大変尊敬してしまいます。