「Clean Architecture」を読んでみた。

Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

Qiitaでバズった記事があったので気になってました。
(今は読めなくなってる？)
読んでみました。

正直な感想として、よくわからなかったところが多かったです。。。

自分の頭がよくないのと、開発経験が少ない、なかんずく全体設計の経験がない自分にはなかなかピンとくるところが少なかったです。

逆の言い方をすれば、仕事の割合で設計の業務が多い人にはこの本はおすすめでしょう。

内容として大きく割かれている部分は

• 設計の原則
  • 単一責任の原則、リスコフの置換原則などなど
• アーキテクチャ
  • 独立性、境界線の考え方など

細かいところは書籍を読んでほしいですが、要するに変な依存させない設計をする、ってことかなと感じました。

わからないなりに捉えたところは、作ろうとする物事の境界線をはっきりさせる。
それで変わった依存(多くのクラスが依存するとか)をやめる。
または用途、サービスに応じて設計を分離していく、ってところかな。

うーんやっぱ自分じゃ言語化が難しいな。

とはいえ、開発の経験が積みあがっていけば「そういうことだったのか！」と気づくところは多いかもしれません。
中・上級者の方はどうぞ読んでみてください。