「Scalaファンクショナルデザイン....」はとってもよかった

 

Scalaファンクショナルデザイン ―関数型プログラミングの設計と理解

Scalaファンクショナルデザイン ―関数型プログラミングの設計と理解

 

 レビューを見たとき、サンプルソースコードが多いということにそそられて

買って見ました。

やっぱソースコードが多い方が実際にどういう使い方してるか

理解しやすくていい。

この本は読んでてscalaがわかってきたようなレベルになった気がしました。

  • ソースコードが多い
  • メソッドの解説も豊富。辞書的に使えるかも。
  • 関数呼び出しとカリー化の違いがわかる。←これは理解できてよかった。
  • 要件が変わってメソッド引数が増えた場合の例に付いて、関数型言語の場合だと変更点少なくていいよね、の例がわかりやすかった。
  • 再帰のサンプルコードがわかりやすい
  • コラムで、再帰関数はバックプロパゲーションとか「人工知能」関連の分野でも使える内容が書いてあって、目から鱗

っと感想としてはこんな感じかな。

 

あとは、もうちょい並列処理とかあったらベターだけどもっと分厚くなっちゃうでしょう。別冊で出たら読んで見たい。

一冊の内容としてはscalaを理解するためにコンパクトにまとまっててほんとによかっった。

久しぶりに買ってよかった本だ。