「尻職人」倉持由香さんの記事がとてもよかったので書いておく

r25.jp

先日r25の記事がRTされてて内容がビジネスマン向けにもとてもよかったので書いておきます。

引用はすべて上記リンクです。

「数字を根拠として出す」のはすごい大事ですね。自分が頑張ってる証拠になるのは数字だけですから。

「キャッチフレーズを自分で考える」

仕事でもなんでも、継続することは絶対に大事です。

稼ぐためには「王道の山」を登らないことが大事だと思うんです。

「撮影会しか仕事がない!」じゃなくて「撮影会からどうしたら次につながるか?」って考えないといけない。

「上の人がいいお仕事くれないかな〜」ってお魚さんみたいに口開けて待ってないか?と。

グラビアアイドルが高いバッグ持ってたって、「ヴィトンの広告でグラビア起用」なんて仕事はきっと来ないじゃないですか

私はこの数字にこだわるという考え方がとても感銘を受けました。
エンジニアをしょぼしょぼやってると実績を積まないまま年が経っていくなと感じていたところでした。

たしかに経歴としては〇〇をやってましたとか「経歴」は重なっていくんだけど、数字にこだわって「実績」となると薄いなと。
自分なりに考えて「○○万円のコスト削減しました」とかやると自分なりに実力がついていくと思ってます。

あと継続する力。ほーんとそう思います。
なるべくブログを書くようにしてから、けっこう技術書を意識して読んでるなと思いますし、プログラミングも意識して学ぶようになりました。

継続こそがすべてだなと。

社会人としてもすごく有益な記事でした。

「日本一の下足番」になったら今じゃベテラン下足番でしかなれないよ

「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
小林一三(阪急・東宝グループ創業者)

ふとtwitterを見ていたら、誰かが「テスターばっかりの仕事でどうにか今の仕事を抜け出せないかなー」という内容が目に入りました。
自分が初めて入った会社もそんな感じで、昔のことを思い出してしまいました。

そんで過去を思い出したときに上掲、小林一三氏の言葉も思い出してしまいました。

この言葉好きだった

この言葉よく聞きますね。私も好きでした。
小さな仕事を丁寧に成し遂げ、その仕事ぶりを見ている人から、よし!もう少し責任を与えて面白い仕事をさせてみよう。
そしてゆくゆくはいつの間にか社長に.....なんて立志伝を想像させられます。

歴史についてはまったくもって疎いんですが、豊臣秀吉も農民から太閤秀吉と言われるまでなりました。

なのでこつこつやっていたらいつの間にか自分も出世するんじゃないか!?と期待をもって仕事に励むことができました。

でも今の世の中じゃ通じるか?

じゃあそれを今の世の中でも通用するのか?っと考えてしまいます。

私の20代の経験を思い出しますと、2年近くガラケーのテスターをやってました。
当時はリーマンショックでどこも開発案件が絞られていて、自分なんか技術力もないですから会社辞めたって転職できないだろうなーなんて初めからあきらめてました。

同僚なんかほぼパチスロやっててタバコも吸う人が多かったので、人間関係的に辟易していたのがよく覚えています。

では会社の環境、経済環境が良くなかったとはいえ、じゃあそれらの環境が良くてそのまま自分がこつこつテスターの仕事をしていたらだんだんと開発に行けたのか?と言われたら、それはNOだったと思います。

会社としてもWeb系の案件もありませんし、どうしても若手は雑務的な案件につかされてしまいます。
数年先の先輩を見ていても面白そうな仕事をやってる人はいません。

ここじゃーコツコツやっても通じないなと思い転職してしまいました。

コツコツやっても通じない

会社の力関係とか技術力とかあるとは思うんですが、なんでコツコツやっても通じないかと考えると、やっぱり各分野の専門知識が深くなっていったんじゃないのかなと思います。

とくにITの進化はとても大きく影響範囲がでかい。

小林一三氏や豊臣秀吉の時代なんて、仕事内容はそんなに難しくなかったと思うんですよ。時間もかけられた。
各分野の難易度が浅ければどの分野にも移りやすく、ジョブローテーションもしやすくてゼネラリストを育てやすい。
だからこそ範囲を広く仕事をこなしたゼネラリストは業務全般わかってるので経営層に行きやすいし、細かい仕事もわかってるので経営層にいっても下からの話も通じやすい。

当然今はそうもいきません。
コツコツ作業してても、別の分野に要する業務知識は全く違うのでスライドなんかできません。

今じゃなにも考えずに仕事していたら、せいぜいベテランのガラケーテスターになるだけだったでしょう。
経営側としては低コストでもくもくとやってくれてありがたいでしょうね。

やっぱり抵抗するには勉強だ

じゃそこを脱するにはどうすればいいのか?と考えますが、やっぱり勉強ですよ、そしてそれをアピールすること。

当時の自分は、基本情報、ソフ開、Oracle Gold、などとりあえずとれるものは取っておきました。
難易度はまあまあだったし。それが次の会社の転職でも活きてきました。

今じゃ即戦力とアピールするのにWebアプリなどを作ってgithubにコミットして、herokuかなんかでアピールするのがいいでしょうね。

xxxがしたくて、今yyyyをやってる。
方向性をつけたアピールがすごく重要になってるなーと感じる最近です。

ダルビッシュ有選手のツイートがすごく重く感じました。


これほんと、なにも考えずもくもくとやってはいけないってことと共通するところがあると思います。

とにかく勉強+アピール。と方向性。

それしかない。

藤堂高虎 こんな人もいた

歴史はほんとに詳しくないんですが、藤堂高虎という人がいたそうです。

経歴を見てみると、なんでも8人の主君につかえたとか。
ついつい戦国時代や昔の人って一人の主人にずーっと使えているものだと思っていました。
app.k-server.info

引用は上掲のリンクからです。

この当時は、秀でた能力を持つ武士が、自分にふさわしい主君を選ぶために各地を渡り歩くのは、特に珍しいことではありませんでした。

高虎は学習能力の高い人物でもあり、身分が上昇してからは、学問に励んで知識や教養をも備えていくようになります。

高虎は出世の役に立つ技能だけでなく、茶の湯や文学、能楽なども嗜んでおり、文化的な教養も幅広く身につけています。
何かにつけ学んで身につける、というのが得意な人だったようで、それが万能になんでもやりこなせる人物として、高虎が成立していった要因になったのだと思われます。

詳しくは上掲のリンクを読んでほしいのですが、すごい人がいたもんですね。

転職が当たり前になった世の中では、この藤堂高虎という人の生き方に見習いたいものです。

技術者派遣の会社の中で上下関係ってヘンだよね


先週は自社の総会でした。とはいっても東京で働くメンバーの単なる飲み会でした。
50人くらい来てたのかな、なかなかにぎやかでした。

前の会社とかでも自社メンバーの飲み会があったのですが
その時はめんどくせーなと思ってたのに、今の会社だとそういう気持ちがなくあー楽しいなーと思えてしまいました。

それがなんでだろうと気になりました。

うーんと考えてみたところ思えば職種やら年齢などの上下関係がないことが理由かなと思いました。

1人参画メンバーが多い

会社のエンジニアは基本みんな1人参画メンバーばかりなんですね。
だから毎日顔を合わせる自社の人がいないので、久しぶりの飲み会が新鮮な感じで
「うちの社員どんな人がいるんだろー」と思ってしまいます。

なんかオフ会気分wwww (行ったことないけど)になってしまいます。

下手な帰属意識を作るイベントがないから、逆に帰属したくなるというのでしょうか。
そんな感じかもしれません。

転職回数多い人がフツー

3,4社目など比較的転職回数が多い人がめずらしくありません。
毎回の総会で前後となりに座る人は初めて会う人ばかりなのですが
経歴を聞くと大体が3,4社目の人が多いです。

なので初対面で出会う経験を積んでるせいか、ぎこちないかしこまり感がなくてやりやすいんです。

オレもあなたも初対面だから楽しい時間をすごそうぜ!って感じです。

(行ったことないけど、たぶん)おそらく婚活パーティーで男女グループ作ったときってこんな感じかと推測します。


これまで在籍した会社は新卒採用をやってるせいか、同期でつるむ、部署やプロジェクトでつるむ人が普通で、自分のような中途採用者はなんとはなく居場所がない感じでした。

そう思うと新卒採用が多い会社って、こういう面からみるとちょっとやりにくいなと思えます。

評価制度がない!?

やっと本題。

その飲み会で話にあがって気づいたのですが、自分の会社って評価制度がありません。

「あれ、評価やってないなー」と思わず口に出ちゃいました。

1年半たってやっと気づいたのですが、確かに評価制度がない!

前の会社では半期に一度エクセルシートが配られて、自分の実績を上司にアピールするような制度がありました。

いろいろ考えてコメントして、100点満点じゃやりすぎだろとツッコミが入るだろうし、だからと言って50点ぐらいだとボーナスが下がるだろうしと試行錯誤していました。
結局70点くらいの自己評価になるんですよね。

そんで、面談となると前半期の結果からどう良くなったのかとかも聞かれたりして答えに窮することがよくありました。


あれってふと今の評価制度が無い状態から思い出すと、
評価制度って何の意味があるのだろうか?
すごく疑問に思ってしまいました。

  • そもそも評価ってクライアントであるお客様から自分に評価すればいいんじゃないの?
  • お客様からの評価で単金(=給料)が変わるならわかるけど、なんで社内(か現場リーダー)の人間に報告しなきゃならないの?適切なフィードバックもないのに?そんなに給料変わるの?
  • 月額契約単価が教えてもらってないのに評価(=単価)を上げるって力のいれどころわからなくない?
  • 働いているのが自分で会社の分け前が4割近くとるのに、評価するぶんざいなの?(もっというと本社の内勤の人も多いのに。。)

などと言葉にしにくいもやもやがいろいろ思いだされました。


おそらくですが、常駐エンジニアとクライアントの間で働く関係があるのに派遣元の会社には年功序列的な制度があることが原因だと思います。

契約単価は(ほぼ)変わらない(単価を上げるのが難しい)のに、従業員の給料はちょっとづつ上げなければならない。
さらに内勤の人の給料も賄わなければならない。

なので役職を作ってちょっぴり給与に差をつけたり、年次の低い人の給料を抑えたり。
だからこそ評価制度が必要になるんでしょう。

うん、まあ経営側の気持ちもわからんでもないけど、ずれて来てる感じはします。


今の会社は自分の分け前が増えたわけだけど、お客様の評価が自分の単金にダイレクトに反映するなと感じます。
要求してることに応えられなければ常駐をクビにされるかもしれませんし、フリーランスと変わらないかもしれません。

でも、エンジニアとして?自分としてはその方が健全な気がします。

年功序列的に守られていたいなと思ってましたが、実はけっこう不健全だなと気づいてきました。


また評価制度があるってことはそもそも職位的?年齢的?な上下関係があるってことです。

よくよく考えるとお客様側から考えたらそんなの関係ないし、要望を満たしてくれたらそれでいいんじゃなかと思えます。

そうなるとますます社内での上下関係ってヘンだなと思ってしまいます。


役割でわかれこそすれ、数年程度の入社の差で偉そうにされてたりした過去を思い出しました。

当時は当たり前と思ってましたが、フラットな感じで働くようになると違和感が出てきます。


最低限の礼儀や敬意は当たり前ですが、ストレスなく過ごしたいっすよね。

たまたま飲み会の話題で出た評価制度の話ですが、自分なりの一つの基準ができたような気がしました。
技術者派遣なのに評価制度があるってイケてない。

そもそも技術者派遣業界自体がイケてない...ってのは自明なので言わなくてもいいぞ。
今日の記事の異論は認める

Go言語人気日本でも1位らしいよ

こんな記事を見つけました。
(日経 xTECH)
tech.nikkeibp.co.jp
時間が経つと読めなくなってしまうようなのでざっくり要約

  • 年収アップにどのプログラミング言語学んだ方がいいんだろ。
  • ビズリーチが2018年収ランキング公開したよ。
  • 1位「Go」2位「Scala」3位「Python」
  • Go:バックエンドとか、Scala:バグ少なくなるよ、Python:AI、機械学習だオラァ!
  • Javaランク落ち、でも求人件数は多いよ、年収アップは望めないかも。
  • こういうランキング指標にして、ほかの言語とか学んだ方がいいっすよ。

って感じか。

ただ今勉強中のGo言語が1位ってのはうれしいですね。
やる気になりますな。

ビズリーチの求人をチラ見してみた

ランキングがビズリーチからだったのでビズリーチのプレスリリースを見てみました。
www.bizreach.co.jp

Go言語が1位といっても何をやるんだろう?っと思いました。

「スタンバイ」という求人検索エンジンの結果みたいですね。
jp.stanby.com

さくっとこの検索エンジンで「Golang」「go エンジニア」などで調べてみましたが、やっぱり予想通りサーバーサイドの開発みたいですね。

確かにGoのサーバーサイドは軽いらしいと聞いたことがあります。

フレームワークにGin,Martini, beegoなどがあります。

調べてみるといっぱいありました。
github.com

VoicyもGoのフレームワーク使ってるとかどっかで見たけどソースが見つからない。。。

Goは確かにいい

自分はそんなにガシガシコーディングしてませんが、Go言語は好きです。

いいところはこれでしょうか。

  • シンプルな感じなのに性能が出る。
  • C言語を最初に学んでたのでポインタとか構造体とかしっくりくる。
  • 並行処理かんたん
  • ライブラリのソースコードが読める、勉強になる。

めんどうだなというところは

  • 使ってないライブラリをインポートすると怒られる。
  • 使ってない変数をそのままにすると怒られる。

かな。けっこうかっちりした言語です。

それでもGo言語はおすすめです。

Ethereumでも使ってる

最近ブロックチェーンに注目してるんですが
EthereumプロトコルのGo言語実装版もあります。

github.com

これ勉強したこと活かせないかなと注視してます。

2018学ぶべき言語はGo

そういえばこんな記事もありましたね。
www.benfrederickson.com
こういうのも参考にしたいですね。

Javaがすたれてきた

Javaはあまり扱ったことないので独断と偏見です。

Javaの人気が下がってきたのってJSPとかサーバーサイドに人気がなくなってきたからでしょう。
Rubyに代表されるように、お気軽にWebサイトを作れるようになってきたのにJavaはおごそかな作りな気がします。

そこから人月単価の値崩れがしてきたのでしょう。


また個人的なことですがJavaが嫌いです。。。
Javaって開発環境を整えるのに一苦労していやになっちゃうんですよ。

  • Eclipseクソ重い。。。
  • うわー mavenの使い方わかんね、しかも(ローカル開発の)jarファイルどこから取ってくるの?
  • linuxサーバーの中で書きにくいなあ。。。

っというやりにくさが嫌になってしまいました。


あと
これまでの嫌いな上司がJava使いだった!

パワハラっぽい偉そうな人はJava使いだったのがトラウマです。

また開発案件につけなかった時に相談した上司
「開発やらしてくださいよー」
「え?お前開発経験ないじゃん。」
「(だから経験つけるためにも)開発やらしてくださいよー」
のループ。

仕方ないけどJavaには苦い思い出しかありません。

でもJavaは優れてる(と思う)

ですが、Java自体は優れた言語だとは思います。
Javaで実装されているものは今でもたくさんあります。

Hadoopの中身だってJavaだし、Solr/ElasticSearchのコア部分の全文検索エンジンLuceneもJavaです。


単純にJavaで大規模に作る案件も減ってきたから金額が安くなってるだけなんでしょう。

まとめ

いつの時代も絶対というものはありません。
Javaが主流になる前だって、Javaが出てきたときはすごくもてはやされて
Javaができるだけで月100万とかあったそうです。
ですが今やそんな高単価は少なくなりました。

もしかしたらGo言語も10年くらいしたら同じような道をたどるかもしれません。


当たり前ですが、その言語を知ってるだけで高収入になるかといったらそんなことないです。
Go,ScalaだってWeb技術知識が必要だし、Pythonというより数学や機械学習の知識があるからこそ収入が高くなり人気が高くなります。

その言語の用途を意識して学びたいものですね。


それでもGo言語はいいっすよ。お勉強すすめです。

下記の本はおすすめです。

Goならわかるシステムプログラミング

Goならわかるシステムプログラミング

suganoo.hatenablog.com
プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)

プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)

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改訂2版 基礎からわかる Go言語

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(こんな記事もあります)
Goでロガーを作ってみた - S氏はたまにblogを更新してます
Go言語の書籍 - S氏はたまにblogを更新してます
Goでトークナイズ処理してみる。 - S氏はたまにblogを更新してます

ライティングのスキルはForbesから盗め!

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もっと魅力的な文章が書きたい!
ライティングスキルをもっと磨きたい!

ブログを書くようになってから文章力をもっとつけたいと考えるようになりました。

それにはForbesがいいと思います。

たまたま本屋でForbesを読んだとき
なんでこんなにおもしろくて読みやすいんだ!
と衝撃を受けました。

もう読んでて自分の好きなIT系の記事や先端企業の話が豊富につまってて、
なんておもしろい雑誌なんだと夢中になりました。

そこでこれはブログにも活かせるのではないか?と
自分が感じたForbesのすごいところを紹介してみようかと思います。

初めの100文字で俺の心はわしづかみ

もうーなんといってもForbesで秀逸だなと感じたのは
冒頭文の出だしなんですよ!

だいたい最初のパラグラフで続きが読みたくて読みたくて飢餓状態になります

以降に引用してみますが、これらは全部冒頭文章です。

冒頭分ピックアップ1

私が衝撃を受けたのはこれです!この始まりに衝撃を受けたので今回の記事を書いてみようと思い立ったのです!!

2018年7月号はセールスフォースのマークベニオフ会長の特集でした。

Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2018年 07 月号 [雑誌]

Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2018年 07 月号 [雑誌]

こうはじまります、

答えは「京都」だった。
マーク・ベニオフがいつ来日するか、わからない。およその期間は把握してるものの、プライベートで早めにくることもあり、ごく一部しか知らない。取材の前、本誌はそう聞いていた。
(2018年7月号P26)

いきなり冒頭から答えが始まるんですよ。

えっ、えっ、えーっ!!
なんだよ、なになになにー
なんの答えが京都なんだよーーーーー

っともう頭はもう続きが気になってパニック状態です。

冒頭分ピックアップ2

他にもあげて行きます。

「世界では年間2,500万人もの人々が誘拐され、人身売買ビジネスの犠牲になっている。」ーー宮口礼子がそう話しはじめると、数百人が集まった会場はしんと静まりかえった。
(2018年7月号P41)

イーサリアムについての特集ページですが、この始まりもグッと掴まれますね。
あたかもその会場にいるみたいに思えます。

冒頭分ピックアップ3

Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)2018年3月号

Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)2018年3月号

 風に舞うほど薄いフルカラーのディスプレイーー。ビル・リウ(34)の脳裏にそのアイデアがひらめいたのは2006年、米スタンフォード大学の博士課程に在籍中のことだった。
(2018年3月号P68)

まさにビジネスの変換点がここだった!!、という大事な瞬間を冒頭に持って来て読者を引きつけています。

冒頭分ピックアップ4

 完璧なセルフィー(自撮り)を撮るための鉄則を、中国の若い女性たちは頭に叩きこんでいる。スマホは顔の斜め上45度の位置に掲げ、上目づかいで顎を少し引いてレンズを見る。そして、何より肝心なのが「メイトゥ(美図)」のアプリで画像を加工することーー。
(2018年3月号P71)

中国で流行ってる”美顏アプリ”の特集記事なのですが、この冒頭も情景がすぐに浮かんで続きの文章がどんな展開をするのかドキドキしてしまいます。


おそらくですが、冒頭のひきつけに書き手のエネルギーの95%くらいを費やしてるんじゃないのかと感じます。

本文の90%くらいのいいたいことのエッセンスは冒頭につまっています。

必ず過去のくだりが入って→どうして成功したのか

この冒頭分が終わった直後に、たいていは過去の歴史のエピソードが入ります。
なぜ成功したのか?について、の変換点がわかりやすく述べることが多いです。

ここのへんの取材力もすごい!

その業界の一般的な情報があって、なぜこの企業、人物が突出しているかがよくわかります。
それを短くコンパクトにまとめてるのも感心してしまうところです。

1文は約60文字以内

Forbesを読んでると気づくのが、文章が読みやすいということです。

なぜ文章が読みやすいかというと、1パラグラフが読みやすい、
さらに1パラグラフの1文が読みやすいということに気づきます。

そこでじーっと文を追ってみるとわかったことは
1文がだいたい約60文字で収まってるんですね。

だいたい紙面は3分割になってて、一行が18~20文字になってるんですが
たいていは3行くらいで1文が完結しています。

ここがわかりやすくなってる理由だと思うんです。


では例えばここから一文を無駄に長くしてみますが、1文が長いと理解しにくいのが明白で、いいたいことを詰め込み過ぎてるから、読む方もどこで息継ぎをしていいかわからなくなり理解できなくなってくるんですね。
1文が長いと最初の方はまだ理解できるんですが、途中からややこしくなってきて最後のほうには文章がわかりにくくなってきますし、そこから前半に戻ってまたもう一回読み直すことを読者にやらせるのはとっても不親切だし、さらに書き手も間違った意図を読者に伝えるおそれがあるので避けた方がいいです。

↑どうですか?読みにくいですよね!?


一文が短いと主語述語が近くなり、意味がわかりやすくなります。

雑誌はブログと違い、改行は多様できません。読みやすくするためのスペースもやたらめったら作ることはできないでしょう。

そのため文字の大きさも同じで一定の速度で読んでもらうように書く必要があり、分かりやすさが重要になります。
これも一文を短くする理由ではないかと考えられます。

接続詞はほぼ使わない

全体的に新聞のような報道の性質があるため、事実の羅列になります。
内容的にIT系の話題や、先端の考え方働き方、先進的な企業の話なので取材してきた内容が多いです。

よって自分の考えを伝える割合は低い

そのため、「なぜなら」や「そして」などといった接続詞が少ないので分かりやすくなっていると感じます。

当事者の言葉が散らばる

記事の中で読むテンポが良くなるポイントとして、取材される人の言葉がはさまれている点です

記事としてはどういった背景なのか、業界的にどういう歴史があるのか、と説明していたらどうしてもややこしい内容になってきます。

その中で取材される人のコメントが入ってくるので、内容がわかりやすくなってきます

当事者としてはどう考えているかというコメントは面白いものですね。

なかでもやっぱり取材されているためか、コメントは未来的なのでその陶酔感が読む側も伝わります。

さわやかで颯爽とした締めの文

最後の文章の終わり方もしびれるようにかっこいい終わり方をしています。

下記にピックアップしてみたので見てみましょう。

締め分ピックアップ1

「ずっと成長を続けてきたし、これからも成長が続くと確信している。
(省略)
ユーザーが求めるプロダクトを形にすることだけを考えてずっと走り続けてきた。自分たちのゴールはまだまだ先にある。」
(2018年3月号P72)

締め分ピックアップ2

 このときルーベンスタインは、自分が取引している投資家たちは、高額な資産からのリターンが低めでも納得するようになっていると語った。それを聞いたスミスは、「その方と取引したいものですね」と皮肉でかわし、余裕と快活さをもってこう切り返した。
「次の出張先を教えてください。同行しますから。」
(2018年7月号P39)

締め分ピックアップ3

「ビットコインは他のブロックチェーンとは違って、方向性を見失わずに進んでいます。セキュリティを重視しているため、開発スピードこそ亀の歩みですが、着実に一歩ずつ進んでいますよ。」
(2018年7月号P67)

締め分ピックアップ4

 ロボットで変わりゆく未来の職場に向けて、タカヤマの実験は今日も続く。
(2018年5月号P43)

この最後の締めの文も相手の言葉で終わっているところに、文章は終わりなんですがあたかも物語はまだ続いているような余韻が残ります
相手の壮大なストーリーが流れているんですが、この取材記事としてはその一部を切り取ったような。


もともと雑誌の内容的に業界の先端企業の内容を扱っているので、話題が未来的です。
そのためか?(たぶんPR的な意味もあると思うけど)
相手のコメントも未来の視点について上昇気分を感じるようなコメントが多いです。
そんなコメントで締めくくるので、すがすがしい終わり方を感じます。

まとめ

雑誌とブログは性質が違うので、上で紹介したようなForbesのすごいところをそのままブログに活かすことは難しいでしょう。
ですが形を変えれば、意識して活かすことができるかと思います。

  • 冒頭分でつかむ
    • 読者はなにが悩んでいるかを想定する。
  • 取材力や構成
    • ブログの内容を章立てするなどして構成を考える。
    • 自分なりの意見を述べる。
  • 締め分
    • ここはとらえ方が難しいですね。まとめとかするとわかりやすいかと思います。

でもブログではなくても、文章を書く機会というのは仕事でもありますので仕事でも活きるでしょう。

なんにせよ文章力はどこでも活きるのでForbesはほんとにおすすめです。

Forbes JAPAN 2018年09月号

Forbes JAPAN 2018年09月号

Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2018年 07 月号 [雑誌]

Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2018年 07 月号 [雑誌]

(こんな記事もあります)
技術者派遣エンジニアが"そこそこ"できる人と思われるためのドキュメントのコツ - S氏はたまにblogを更新してます
「できる人の仕事のしかた」を立ち読みしてみた - S氏はたまにblogを更新してます
30代以上で子供がいて家事もしてるエンジニアは今後どうやって勉強するべきか - S氏はたまにblogを更新してます

人はなぜモノを買うのか

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あれ、なんで俺これを買うのやめたんだろう!?
なんでこれ買ったんだっけ!?

amazonでもなんでも何か買い物をするとき、とっても迷います。
根がケチなので、うーん....と考えて
結局辞めようと決断したことは何度となくあります。

そしてやっぱり買うことにする、と決めてぽちっと押します。


なぜ自分はこれを買うことにしたのか。
もっと広げてなぜ人はモノを買うのか
に興味をもった出来事がありました。

先日お菓子のケーキを買ったとき
自分でも不思議な違和感の残る買い物をしました。

シフォンケーキが好き

ちょっと話が変わるんですが、シフォンケーキが大好きです。
あのふわふわとした感触を、牛乳と一緒に含んで食べるのが大好きなんですね。

他にもチーズ蒸しパンとかも大好きです。

デパートに行ったときにシフォンケーキを見つけると、ついつい買ってしまいます。

好きが高じて手作りもする

そんで、シフォンケーキはどこでも売ってるわけじゃないし
もしかすると自分で作ればもっと安く食べられるんじゃないかと
考えて自分で手作りすることもあります。

これがけっこう簡単でおいしく作れるんですよね。

ちなみにですが、ほぼ日刊イトイ新聞の作り方はとっても参考になりました。
この作り方で失敗したことありません。
www.1101.com

じゃあそれを商売にすればいいんじゃないの

よく言われることなんですが商売を始める時って
好きなこと得意なことを商売にすればいいと言われます。

そんなことを聞くので、じゃあシフォンケーキって
副業で商売になるかなと皮算用してみたくなりました。

うーん、だいたい半ホールで700円くらいだから
材料費はxxx円以下ぐらいじゃないとなぁ、
そんで一日xコ売らないとくたびれ儲けだしなあ...


っと素人考えを始めて
こんなの片手間に始めても大変なだけだと気づきます。

そんな楽な話はないですよね。

商店街でシフォンケーキを売ってた

先日のことなのですが、お盆休みに実家に帰って
近所の商店街に行ってみると路上販売がやってました。

それがなんとシフォンケーキを売ってたんですね。
おおぉっ!っと思ってお店を見てみることにしました。

木箱がいくつか並んでてそこにシフォンケーキが陳列しています。
ふむふむと興味はありました。誰もお客さんはいません。

自分でも不思議だったんですが、自分は何したかというと


買わなかったんですね。素通りです。


自分に自問してしまったんですが
「あれ、自分シフォンケーキ大好きじゃなかったっけ!?」
思い直したんですが、買わずに過ぎて行ってしまいました。


そんで、帰り道もう一回お店見てみたんですが、
今度はすでにおばさんが2人くらいいて
何個か買っていきました。

それを見るとなんとなく自分も気になります。

歩いていくうちに後ろから来たおばさんも2,3人
自分を追い越していくつか買っていきます。

なんだかそれを見ると自分も買わずにはいられなくなってしまい
3こ買って帰りました。

自分の意志でモノを買ってるか

その時ハッと気づいたのですが

モノを買うって結局のところ周りからの圧力なんじゃないのか!?

っと考えてしまいました。
それがすべてではないが、その部分はけっこう大きいのではと思いました。

自分はマーケティングとか詳しくないんですが

ちょっと考えてみたところ

  • 店員が男だったのでなんか警戒してしまった。
  • 自分だけ買うのに抵抗があった。
  • 前の人、みんなが買うことで安心してしまった。
  • 買うことの沸点は到達していたが、あと一押しが躊躇していた。

なんかこんなところを考えてしまいました。



そう思うと、よく言うマーケティングって
沸点が高い人をとらえて、後押ししてあげる、
みんな買ってるよと比較させる

なるほどそういうことかと体感してしまいました。

これってブログでもなんでも応用できそうだなと思えます。

そんなお盆でした。

(こんな記事もあります)
「できる」コンサルタントと「できない」コンサルタント - S氏はたまにblogを更新してます in hatena
30代以上で子供がいて家事もしてるエンジニアは今後どうやって勉強するべきか - S氏はたまにblogを更新してます in hatena

常駐先は一人の方がいい。

f:id:suganoo:20180807154437j:plain
技術者派遣で働いている人は何度か常駐先が
変わったことがあるのではないでしょうか。

かくいう自分も何度かありますが、そんなに多くありません。
だいたい5現場くらいかな。そんなもんだったと思います。


これまでそうだったのですが、常駐先に何人か自分の会社の人がいて
そのチームメンバーの一員に混ぜてもらう感じでした。


で、最近は1人現場なのですが・・・


1人現場はいい!!

※もちろんチームとしては何人かいますよ
自分の会社から来てる人が1人と言う意味です。

何がいいって

  • 自分の上司に気を使う必要がない。(上司がいないもん)
  • お客様先との話がとってもスムース

ってところがあげられます。

これまでの経験

複数メンバーでもっとも嫌だったところは

  • 上司とお客様のどちらに気を使うのか?

ってところが一番不満でした。


たまに何かお願いごとがあったときのことですが、

お客さん「あ、そうだあの件についてSさん(自分)やってもらえないかな。
あー、そうか上司(自分の会社の上司)さんに言わないとダメなんだっけか…。」

(指示系統がめんどくさそうな思いのお客さん)

ってなことがありました。

  • お客さんとしては、エンジニアを雇ってるのになんで簡単に連絡がとれないのか?
  • 自分としても、直接雇用の人になんで簡単に話ができないのか?


自分の会社の立場もよくわかります。

自分の会社のチームは、チームとして契約しているわけです。
上司としてはリーダーとして契約している以上
部下のメンバーが勝手な仕事をしてしまうと
業務としてもくい違いがあったり、監督責任なども問われてしまいます。


IT業界に3か月で転職したくない人はクリックしないでください


それに複数メンバーで契約できれば、会社として
まとまった売り上げがたちます。


確かにそれはわかる・・・・。
けどもなーっというモヤモヤ感が積もってました。


その上、自分のチームとしては
「あのお客さんは重要度低いことを頼んでくるから仕事が止まる。
そうするとこっちとしても実績が積めなくなるんだよな。」
などと政治的な思慮もありました。


そんな不満を感じてたので、
お客様とダイレクトでコミュニケーションとって
仕事ができるってのはやりやすいなと思ってます。

政治的な思慮やらなにやらも、自分で決めたいじゃないですか
自分で決められるってのは大事なことです。

なので、経験が浅いうちはしょうがないですが
ある程度の経験があればダイレクトでやれるといいですね。


確かに働くところは知らない人だらけで
なにかわからないところを聞いたりするときは
同じチームメンバーに聞けたりしていいんですが
それも最初だけです。

同じ会社の人で固まることになりあんまりおすすめできません。


(ま、もちろん上に書いたことは単なる自分の見解であり
ケースバイケースです。)

あ、でもそうなると自分がこれから部下とか持つことになったら
どうなるんだろう。
ま、どーにかなるか!

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予定通り進まないプロジェクトの進め方

予定通り進まないプロジェクトの進め方


【転職】退職金という呪縛

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自分の退職金を計算したことがあるだろうか?


転職を考えたことがある人はわかるかもしれない。

また逆に転職を考えたことが無い人は、疎いかもしれない。

自分は転職する時に退職金を計算したことがある。
生涯年収の観点で考えて転職したこともあって、
退職金は地味に見逃せないファクターだと思ってる。

普通の会社ではどれくらいでるのかと探してみたところ、驚いた。
ten-navi.com

大学卒の定年退職金の1人平均額は、1,941万円

に、に、に、2000万円。。。

巷の大企業様はそんなにもらえるんですな。


でもそんな先のことを考えてもしかたない。

もっと短いスパンのことを知りたい。
このサイトによると、勤続10年で約115万だそうだ。

ぐっと金額が減る。

指数関数的に増えていくわけだ。

退職金制度とは、たしかたぶん労働者が長期間働いててくれれば
技術や経験によってできることが増え、精度が増し
貴重な人材になってくから、というロジックだったと思う。

なぜ退職金を考えたというとこちらの記事を読んだからだ。

www.businessinsider.jp


要約すると

  • 退職金制度は基本的に若者に冷たい。そして、将来さらに冷たくなる。
  • 勤続10年でも退職金は少ない。
  • 退職金から確定拠出年金制度へ移っている。
  • 想定外の退職の時は退職金はあてにできない。

身に染みてほんとうに!ほんとうに!よく理解できる。


自分が前職を退職する時に退職金が気になり
その金額の少なさに本当にがっかりしたからだ。


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技術者派遣エンジニアの退職金は低い。

2年前、自分が35歳の時に転職したとき
前の会社は5年間勤務していた。

たしか5年以上勤めたら退職金がでると
知っていたので5年と1か月の時に転職した。

その時の退職金がたしか13万だったと覚えている。

たった13万だ。。。

そう思うとかなり少なかったわけだ。

まったく納得しないが、何もITの開発経験もない自分に
経験つけさせてもらったのだから、ほんのちょっっっぴり感謝するが
金額の少なさにはがっかりだった。


その時、では自分が仮に20年務めていたらどれくらいもらえるのか?
とも計算してみた。

確か300万だった。

計算は忘れてしまったけど300万だった気がする。

こっそりやめるときの部長面談で部長でもどれくらいもらえるかを
聞いてみたところ、その部長も350万くらいと答えていた。


20年で350万かよ!少なっ!


っと心の中で叫んだ。

月の契約単価から40%以上を会社がもらってくのに、
退職金も少ないことに不信感が倍増しながら退職した。

後に知ったことだが技術者派遣の会社の退職金は
どこもそれくらいらしい。

退職金制度ってさ。。。

前述の記事の通り若手の退職金の少なさは不公平じゃないかと思えるし、
終身雇用なんてなくなって来たのだから制度的にずれてきてるのではと感じる。

だからこそ前述のとおり確定拠出年金制度へ移っているのだろう。

個人的な思いだが、仕事内容に不満があったり、
人間関係が嫌になって辞めるときって、
会社側にもなにかしら非があると思えるのに
転職自体が大変だったり、退職金が少なかったりと
辞める側の労力が大きいことがあまり納得がいかない。

まあそこをぐずぐず言ってもしょうがないだろう。

会社だって利益を求めてるんだから勤続期間が短い人に
追い銭をやるわけにはいかいなし、
長く売上を上げてくれる社員には報いてあげたいだろうし。

でも、人のパフォーマンスって5~10年で最大になって
それ以上伸びずに収斂してくと思うのに、
なんで指数関数的に30年くらいたった方が退職金が高いのだろうと
モヤる。

そう思うと公務員の退職金は最強だな。

これが退職金いっぱいの受益者の立場だったらまた逆の思いだったろう。

今の会社は納得してる

今の会社はかなり待遇が良いのではと思ってる。

最初の3年間は月単価金額のうち会社側の分け前が少し多いが、
(多いと言っても前職の4割よりかは少ない)
4年以降は9割が自分の分け前になる。

その代わり退職金がない。

社長の考えがピンハネが好きじゃないので
社員になるべく還元したいと考えてるらしい。
なので退職金は自分で貯蓄してね、というスタンス。

まっことありがたいことです。

だからこそ、
残った時の生涯年収+退職金 < 転職後の生涯年収(+退職金なし)

とわかったからこそ退職に踏み切れた。

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退職金がしっかりしてるからこその不幸

そう思うと、職場環境が合わなかったり会社に不満があったとして
退職金が800万とかそこそこな金額だったらどうしていただろうか。

たぶん転職に踏み切れなかっただろう。

仮に40歳で住宅ローンを抱え、二人目の子供が産まれてたら、
さらに会社の業績は良くないのに理不尽なパワハラがあったらどうだろうか。
なおさら転職できないだろう。

そこまで状況が悪くなかったとして
中途半端な額の退職金は悩んでしまうだろう。

転職に悩むけど転職しないのは現状が良いと受け入れることと同じだ。

しんどく働くことを受け入れたまま長く働くのはつらいもんだ。

自分は退職金が低くて逆によかったのかもしれない。
自分を肯定したいから言ってるだけだけど。

もうちょっと大きな視点

日本の競争力とか企業の稼ぐ力が落ちてるとかよく聞くが、
原因は解雇規制が強いのと退職金制度にあるのではと考えてる。

上述したようにそこそこ退職金が高ければ、転職しないし
そうなるとあまり変わらない仕事をずーっと続けることになる。

そうすると新しい分野に入る人もそんなに多くはないし
やっぱり欧米中のエンジニアがこぞって入り込んで
日本はいつも周回遅れで入り込むとかなってるんじゃないのかね。

いろいろ異論はあると思うけど、
雇用の流動性がもう少し高くなったら、人口減少してる日本でも
もっとすごいことができるんじゃないだろうか。

まとめ

まとめと書いてまとめるつもりないけど。

退職金制度がどうとかあーしたほうがいいとか
言うつもりはない。全然知識もないし。

言いたいことは、自分が転職する時に考えてたんだけど
退職金も考慮に入れて考えた方がいいよってことを言いたかった。
全然論理だって書いてなかったが。。。

ささいな理由で転職してしまうと、生涯年収としては下がる
かもしれないから考慮の一つに入れておくべきだ。

でも自分の経験から転職はいい面の方が多い。

鬱々とした仕事を続けるより自分の市場価値を高めるために
働く方がどんなに健康的だろうか。

転職をすると決めると心境の変化があるが、
次の職場で通用するように今の職場で吸収できることは吸収し、できるだけ高いパフォーマンスを出そうと考えた。
これは自分でも思わぬ心境の変化で新鮮だった。

なので転職はリセットする意味でもおすすめだ。

もしあなたが転職を考えていれば
次の職場、仕事が素晴らしいものであることを祈る。

独学は難しい・・・プログラミングはマンツーマン or グループレッスンで学ぶ

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このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

  • 作者:北野 唯我
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2018/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

何のための始業時間なのかと思っちゃうよね。。。

私はよく遅刻をしちゃいます。といっても15分くらい。
しっかり7時間寝たいので。

ちょっと申し訳ないなと思いつつオフィスに入りますが
かなり気まずいです。
でもそのために午前中はミーティングを作らないようにしてます。

そんな時にこんな記事を見つけてしまいました。

mainichi.jp

会員にならないと見られないっぽいのですごくざっくり要約すると。

  • 交通機関が遅延すると遅刻する社員、遅刻しない社員がいる。
  • 遅刻しない社員は「余裕持って出社したいんでー」
  • 遅刻する社員は「電車遅延なら仕方ないっすよねー」
  • 上司「うーんこういう時どうしよー」
  • 回答者(社労士)『「始業時刻から仕事ができるように通勤する」のが原則だよ。電車遅延を想定して家出るべき。』
  • 働いてなければ給料払わなくていいけど、遅刻が社員の責任じゃなければ減給は好ましくないよ。
  • 遅刻しない社員を昇給させたり、仕事の幅を広げてあげたらどうだい。

みたいな感じ。

新卒コース

それとこんな記事も見つけました。

blog.tinect.jp

一方日本は、むしろ目的が「学校に行くこと」「会社に行くこと」であり、手段、というか名目が「授業」「仕事」になっている気がする。

だから授業中寝ていてもとりあえずその場にいればOKだし、いくら暑くても部活はいつもどおりやるし、ラッシュアワーに出勤して体力を消耗してでも会社に行くべき、となる。

(省略)

目的は学校に行くことでも会社に行くことでもない。それはあくまで手段である。そこでベストパフォーマンスができないのなら、ちがう手段で目標を達成するように考え方を転換しなくちゃいけないんじゃないか?

こちらの雨宮さんの記事を読んでほーんと
ウンウンうなづいてしまいました。

記事では「暑さ」についての話であるけど
遅刻の記事についても何のために遅刻をしてはダメなのか、何のために始業時刻に間に合わせるのか
と考えてしまいました。


最初の記事をみて、いかにも工場勤務の勤怠が変わってないんだなーと思いました。


(完全に怠惰な感情から発するものだけど)
ミーティングとかなければいいじゃん。


時間とかもっとルーズな世の中になってほしいなと思いました。
っと遅刻魔からの戯言です。



ちなみに雨宮さんのブログはおもしろくて好きです。
www.amamiyashion.com

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働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える

常駐先に銀行とメーカーはいやだ!絶対にだ。

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技術者派遣で働いてるとどこかのタイミングで
プロジェクトが変わることがあるかと思います。


今でこそ、こういう案件がやりたいとか嫌だとか
わがままを聞いてもらえてるのでとてもありがたいのですが、

その時、営業さんに必ずお願いしてるのが

「銀行とメーカーだけは嫌だ!」

と言ってます。

友人の銀行の話

銀行の案件はアサインされたことないんですが
人づてにいい話を聞いたことないんですよね。。。


ちょっと前に一緒に働いてた同僚が会社の事情により
リリースとなり、銀行案件に行きました。

しばらくして話を聞いてみると、なんとも暗鬱な業務のようです。

  • 画面を作ってるけど、表示する数十文字の文章が適切かどうかの会議で一日が終わった。
  • 何かをするにも多くの部署の承認印が必要。
  • もちろん外部ネットワークは遮断されててネットサーフィンなんかできない。
  • スマホはロッカー
  • Eclipseオープンソースで使えないからわざわざIBMのなんたらかんたらという高額なIDEで開発してる。

などなど。

いやーほんとすごい職場だなと。。。
話が盛られててウワサであってほしいです。

メーカーの話

またメーカーについては20代のころ
地方のメーカーに出向していました。

この時もザ、メーカーだなと思うことが多くありました。

  • 半数以上は機械を扱うわけでもないのに全員作業服に着替える。
    • いつも思ってましたが出社と帰宅時の着替えの時間が無駄じゃないかと。
  • その制服もプロパー社員と派遣社員で形が違う。どっちもダサいけど派遣社員の方がちょっとダサい。
  • イスと机が20年位前に学校の職員室で使ってるような古いやつ。
  • とにかく書類に印鑑が多い。
    • ハードとソフトをあわせたものだから修正の影響が大きいのはわかりますけど、修正のたびに各部長の印鑑をもらいます。なのでみんなよくわからないで印鑑を押す。なんの意味があるの?
  • 平均年齢が高い。だいたいの人が40代後半から50代前後、20、30代は全体の2割くらい。


思い出してみても何が嫌なのかというと
やる気がでないんですよ!

未来が見えない職場だとこんなにもやる気がでないのかと
すごく痛感しました。

新卒コース

また別の飲み会で同じ会社の知り合いから聞きましたが

  • ある部署で携帯電話をメンバーに導入することになった。
  • それの見積もりを頼まれた。
  • 機能とかそんなに必要ないし予算もそんにないので価格の安いS社にしようと考えた。
  • それを部長に提案したら見積もり詳細になにかと難癖をつけられる。
  • 部長「ほんとにS社いいの?ほんとにー?疑わしいからA社にして。」とのたまう。。。
  • 不本意だけど、それで見積もりを修正してたら、ある役員がゴルフでD社の人と仲良くなったので鶴の一声で、役員「D社で見積もれ!」と。
  • 部長も手のひらを返して「D社で書き直せ―」っと。友人はD社は高いからやめたのに嫌な予感しかない。。。
  • その後D社の見積もりで部長から社長に提案したところ「馬鹿野郎ー!高いだろ!S社でいいじゃねーか!」
  • ここまでで1年が過ぎる。。。

もうなんでしょうね。
大喜利かと思いましたよ。

メーカーだからこういうことが起きるとは思いませんが
階層が多い会社だとこんなことが起きるんでしょうね。

ここだけじゃない

確かに大変な現場は銀行・メーカーだけではありません。
他にもいろいろとあります。
(官公庁とか通信とか。。。)

最初はもうくじ引きみたいなものでしょう。

なので下記のtogetterとかを見て参考にしてみて
よりより現場を交渉してみてはどうでしょうか。

togetter.com

とんとんとんとん日野の2トン

「危険を察知!」ですよ


今は楽しい

今はweb系の会社で働いています。
やっぱweb系の会社は変な制約が無くて楽しいっすね。

自然と勉強に夢中になってしまいますもの。

やる気になるところで働きたいものです。

やる気のスイッチ! (Sanctuary books)

やる気のスイッチ! (Sanctuary books)

「できる」コンサルタントと「できない」コンサルタント

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もう10年も前だろうか。

自分が20代だった時に何かのツテでプログラミングスクールに行ってたことがあった。

PHPかなんかを使ってwebアプリを作るというもの。

そんでそのスクールはどこかのビルの一室を借りて運営しており
その運営者の方は知り合いなのか知らないけど
たまに「起業セミナー」?として知り合いの起業コンサルタントが来て
webサービスの作り方とかをたまに開いていた。

自分も当時はwebサービスの作り方に興味があったし
コンサルタントってどういうことを話すのかな?とも
興味があった。

この時だけではないが、この時も通して
適当なことを言ってるコンサルタント
おお!と感心することを言うコンサルタントがいるのだなと
良くわかったことを書いてみる。

いわゆる「できる」コンサルタントと「できない」コンサルタントだ。

「できない」コンサルタント

良く言われることだが、
起業にしろwebサービスにしろ何を作るのかと言うと

悩みを解消することを目的にしろ!

と言われる。


そのセミナーで起業コンサルタントが言ってたことは

「無いと困るものを作れ!」

だと。


無いと困るものを作ればそのサービスは継続的に使われるから
会社が倒産することは無い、だと。


自分はそれを聞いててふと知る限りのwebサービス
思い浮かべてみて、すごくモヤっとしてしまった。


Facebook以前はFacebookが無いことに困っていたのだろうか?
twitter以前はtwitterが無いことに困っていたのだろうか?


そう思ったのでそのコンサルタントに聞いてみた。

「ではなぜFacebooktwitterはうまくいったのですか?」


そのコンサルタントは答えたのが確かこうだった。

Facebookは友達との繋がり欲求を捉えてそれに答えていたのです。
またtwitterもブログほどでは無いけどちょっと話したい欲求に答えていたのです。」

と答えていた。


うーんすごく後付けのような答えだなと心の中で思った。。。

おそらくだけども、友達との繋がりがインターネット上で繋がることで面白いなと思った人が増えて、それに影響されていった人が増えたからだろうかなと思ってる。

twitterも似たような感じじゃ無いだろうか。


たぶん自分の考えは的外れかもしれないと思うけど、
言いたいのはそこじゃ無い

と言うか、なぜ流行ったのかとか成功した要因の正しさはどうでもいい。


すごくモヤっとしたのは「無いと困るものを作れ」とか
他人の受け売りのようなどっかで聞いたような回答をしていたことにモヤっとしてしまったのだ。


おそらくこのコンサルタント
自分で考えて産み出した言葉じゃねーなと・・・。


無いと困るものなんてすぐにわかったら
誰かがソッコーで作ってるだろう。

需要をどうやって作るのかとかそこまで深く考えてなかったのだろうか。

まあ、そのコンサルとして伝えたかったこと
得意なことは他にあったのかもしれないし
本人にとっては重要で無いことだったのかもしれないから
あんな答え方をしてたのかもしれない。


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「できる」コンサルタント

そんで別のセミナーかなんかにいった時、
別の起業コンサルタントの話を聞く機会があった。

その時ちょっとしたアイデアを持ってたので
それがどう思うかを聞いてみたのだけど、
その回答がとても印象的だった。

あなたが家を出てこの会場に来るまでに
たくさんの数の広告を見ているはずだ。
でも、あなたはそれに興味を持たなかったし
もちろん購入にも結びつかなかった。
それは何故だろう?と自分に問いかけた方がいい。
その広告にあるような悩みを持つこともなかったわけだし
購入に至らない壁は何だろうか?
それが実は本質的なことだったりすることが多い。
例えば会社で働いてて業務が楽になるサービスだと
思って上司に提案しても却下されてしまうことがあるかもしれない。
その時そのサービスがマーケットにフィットしてないのでは?と言うより、
上司の承認を取るのが煩雑だったり、上司をどうやって説得するかのテクニックの方が壁であり、むしろそれが思もいもよらないニーズなのかもしれない。
あなたのアイデアがいいかどうかはわからないけど、
サービスを使うアクションに到るまでのステップを細かく観察してみた方がいい。

みたいなことを話してくれて
目から鱗が落ちる思いだった。

結局のところ自分のアイデアの回答では無いけど
おそらくアイデアの良さでは無いのだろう。

すごく細かく一歩深く考えることが大事なのだと
とても印象に残ったコンサルタントでした。


おそらくだけどもこのコンサルタント
自分ですごく考え抜いて自分のサービスをすすめて来たのだろう。


やっぱ自分の頭で考えて自分の言葉をつむぎ出すのが
人に響くのだなと思った出来事でした。

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起業のWeb技術

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技術者派遣エンジニアが"そこそこ"できる人と思われるためのドキュメントのコツ

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仕事をしててドキュメントの書き方を整理してみたいなと思った。
そこでこれを書くといいのではとか、これを気を付けるべきだなと思った
ポイントを書いてみる。

内容はこれをやったら一流になれるとかではないので
タイトルはいろいろ考えて、控えめなニュアンスを含めたらこうなってしまった。

ドキュメントは最初からしっかり書いておくと
上司からの突然の質問に答えやすかったり、
進捗会議で答えやすかったり、
後輩に仕事を分けるとか引継ぎが楽になるなど
非常にメリットがいっぱいだ。

からしっかり書いた方がいいと思う。
だけどいつもいつもうまく書けてなくて困ることが多いんだけどね。

なにを書くか?

ざっとあげたところドキュメントに書く内容は
下記かなーと思っている。

  • 経緯
  • 概要
  • タスク調査
  • スケジュール
  • 修正概要
  • デプロイ方法
  • 実行・反映
  • 実行ログ
  • 変更後の経過

一つ一つ説明してみよう。

経緯

最初からこれはかなり大事だと思っている。
「この作業案件はそもそもなんでやらないといけないんだ?」
とか、作業の始まりでも途中でも「そもそも」がたびたび思い起こされることがある。

そして、後輩から聞かれて答えられないとか。。。

また自分の作業を振り返った時や
同じような作業をする時に、ドキュメントを探して
「あれ?あの時なんでこれやることになったんだっけ?」となることが
よくあったので、作業をやる経緯を簡単に書いておくと
未来の自分にメリットがある。

概要

作業の概要を簡単に書く。2,3行で。
その時に、ざっくりとどんな作業をしてさらにどんな効果・メリットがあるのか
期待しているのかを書いておくと、知らない人にドキュメントを読ませるときに
わかりやすくなる。

この概要は経緯とあわせてもいい。
どうしてどうやってこの作業をやるのかを
ざっと書いておくと目標がはっきりしてくる。

タスク調査

ざっくりやることが決まったら、細かいタスクとして何をやらなければいけないかを調査してリストアップする。

よくやりがちなんだけど、すぐにプログラミングの修正すればいいやと思って
やり始めたら、別の要件があってそれが別部署と交渉が必要だったりして
せっかくやり始めた修正が無駄になったってことはよくありました。

「お前その分の時間返せよ!」と怒られたこともあります。。。


いきなり手を付ける前に、細かい部分の作業の全体感をとらえるのはとても大事。
そのために何をしなければならないかの見積もりをする。

それをリストアップする。

これがかなり大事。


ここで、自分がまだぺーぺーなのでそういう立場にないという人は
周りや上長のやってることから推測して勝手に全体感を予測してみましょう。
そのうえで自分のやってることを見返すと自分の作業の意味がまた深まります。


またこのリストアップ作業を仕事じゃなくても、飲み会でもなんでもやる癖をつけておくと
今後自分がリーダーになった時に周りや部下に仕事をふることができるようになります。


なのでかなり大事。

スケジュール

タスクのリストアップができたら、細かい単位でいつまでやるかを決めましょう。

タスクリストアップと期限決めはセットです。


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修正概要

どうやって修正するかです。

ソースコードであればプルリクのリンクを載せておくでもいいし
サーバー構成変更であれば、設計図を書くなりしましょう。

いきなり修正しないことです。

細かい部分で関係者に修正内容の合意を取る、検討してもらうことが目的です。

デプロイ方法

修正概要とほぼ似てます。

修正の本番反映はかなりデリケートにやらないと障害が起きるので
ローリングアップデートするのか、時間帯はいつにするのか
などを書いておきましょう。

実行・反映

修正概要、デプロイ方法で関係者に合意をとったら
反映方法手順書を作りましょう。

これはもう、書いた内容をコピペしたら実行できるというレベルでやります。

テスト環境などを使って作りましょう。

実行ログ

本番反映をしたら、やっぱりテスト環境とは違うので
想定外の現象が起きるかもしれません。
また実行時間がかかるかもしれません。

やったことのログや時刻を逐次書いていきましょう。

変更後の経過

これが忘れがち。

あーやっと本番反映したーと思ったら、確認してなくて
実は本番に反映されてなかったなんてこともあります。

何をしたらちゃんと反映されているかをきちんと確認しておきましょう。


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ここまでざっくり書きましたが
毎回細かく書くこともないかもしれないし、どこかをはしょるかもしれません。
別の人に聞いたらぜんぜん違うこと言うかもしれません。

ですが、作業の全体感を把握して説明ができることをかなり大事に心がけた方がいいと思います。


お客さんや上長はその作業をやる必要があると思ってるけどリソースが足らない。
だからこそお前にやらせてるのだ。
だからこそ作業の透明性や説明責任が必要になるのだ。

この辺のことができるとプログラミングが少々秀でてなくても
なんとか現場でやれるはずだと思ってます。

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「できる人の仕事のしかた」を立ち読みしてみた

できる人の仕事のしかた

できる人の仕事のしかた

たまたま娘をベビーカーにつれてショッピングモールに行ったとき
本屋の入り口にあった本を手にした。

娘がいるのでずーっと読むわけにはいかなったのだけど、
たった数十ページ読めた部分の中のエッセンスは
仕事の考え方として、とても意味のある内容だと思った。

この本だったかなともうろ覚えだし(でもたしかこれ!)
全部を読んでるわけではないのだけど
思い出せる部分だけメモしておく。

失敗に学ぶ

失敗を何度も繰り返してはいけない。

自分の失敗であればあの時あーだったなと
思い返すことで学習し回避することができるだろう。

だが他人の失敗から学べとよく言うが
実際に他人の失敗から学ぶことはできるのだろうか?

これはかなり難しいことと思う。

なぜなら失敗のショックは経験できないからだ

それに失敗談を聞いてもことこまかな状況は経験、想像できないから
どうしてそうなったかは深く心に刻まれにくいのではと思う。

そこで本書ではどう言ってるか?

人の失敗を手伝うことで失敗の原因を探る

これはすごくいい

エンジニアの仕事をしてて障害とかはいやなんだけど
よく言われるのは「炎上案件で鍛えられた」
ということ。

自分の仕事に置き換えると
(他人の)障害を通して自分の学びにしてしまうというのは
とてもいいなと思いました。

仕事でのオンリーワンとは

自分にしかできないような仕事がしたい
選ばれるような仕事がしたい
と思う人は多いだろう。

オンリーワンの仕事ってなんだろうなと思うと
自分がパッと思いつくような仕事でも
オンリーワンじゃんと考えてしまう。

でもなんか違うんだよ

そこで本書では

組織にとって有益であり、自分にしかできないことが
オンリーワン

そうなんだよな!
組織にとって有益」じゃないと
変なことやってるただの無駄なオンリーワンなんだよな

すごく納得してしまった言葉でした。


となると組織の全体感としてどこに向かってるのかを
把握することがとても大事だなと再認識しました。

30代以上で子供がいて家事もしてるエンジニアは今後どうやって勉強するべきか

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自分は去年2017/6月に娘が生まれた。
そして今年2018で37歳になる。

けっこう家事はやってる方だと思うんだけど
プライベートの時間がかなり減った。

男という生き物はどうしても家事を嫁さんにやらせがちと聞くので
結婚した時に家事はなるべく率先して家事をしようと思った。
別に嫌いでもないし、食べることや料理が好きだったし
家のことを自分でコントロールしているというのはなかなか楽しいものだ。

夫婦共同生活が始まり、家事をなるべくやるようになったが
プライベートの時間やお勉強時間がかなり減った。

そして子供が産まれてさらに時間が減った気がする。
産まれた直後は寝る時間も減ったが、今はなんとか夜は寝てくれている。


自分はITエンジニアとしてやってきたい。
だからこそお勉強はしたい。

じゃあ休みの日に本を読んだり、プログラミングの勉強をして
家事や育児のことををほうっておいて
ひとりでMacBookを開いてるのもすごく気が引ける。


結婚して、子供が産まれて自分の時間が減ったことは
嫌ではないし、しかたのないことだし、
むしろ独身だったころにはない楽しい充実した時間が増えてはいる。

だけどもだからといってお勉強のインプットが減ってしまうのは悩ましく
知識欲が満たされないというのもフラストレーションだし
今後の仕事も心配になるし、モチベーションがあがらなくなるのがもっと心配だ。


ここ数年で様々な新しい技術が出てきた。
データ分析、機械学習、AI、仮想化技術、仮想通貨......
新しい分野が出てきては優秀な若手がtechyなアピールをして
それを見るたびにすごい若手だ、と思うと同時に
うらやましく、そしてうすら寒い焦りの気持ちが湧いてくる。


20代のころはわからないことだらけで
時間は無いといいつつも振り返ると今以上に時間は取れていたので
週末はプログラミングコンテストやってみたり、資格の勉強したり、
StartUpWeekEndに参加したり、中古PCでLinuxサーバー構築してみたり、
ネットワーク/アルゴリズムを勉強してみたり、などなど興味のある限り
手をだして勉強して、勉強会にも行ってた気がする。


だけども、今はもうそんなことはできない。

そう思うと焦燥の念が出てくるがこれはもう落胆するのではなく、
自分のやり方を進化させるべき時なのだと考えることにした。


そこでいろいろ考えてみたこと試してることを書いてみる。
誰かの役に立てば幸い。

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強くなる分野を決める

なにがしたいのか?どんな分野に強くなりたいのか?
をすごく自問自答する。なるべく狭くね。
そんでその分野を勉強して磨きをかける。

興味をもった分野なんて絶対誰か第一人者がいる。
興味ある分野を調べると必ずすごい人がいて
あぁ自分は大したことないのだなと自己嫌悪するけど
得意な武器があれば、年齢とともに増えるがっかり感を減らすことができる(気がする)。

得意な武器を持っているほうが
環境が変わっても、どんな分野にいっても
通用するはず(だとも思ってる)。


インフラエンジニアとして強くなりたい。
いまのところ。

今のところ、Go言語、インフラ知識、数学かな。
あと趣味として語学。

なんかこれだけでもちょっと多いような気も。
まあいいや。
でもとりあえず、この3つの分野なら興味もあるし
深めていきたいと思っている。


やらないことを決める。

中途半端な知識とかしかなければ若手にまかせていいし
自分が強くなれそうもない分野に時間をかけても
そんなにメリットが多くない気がする。
やっぱり得意分野に注力したほうがいいでしょう。


自分ならRuby、javaはやらないと決めた。

この2つはプログラミングスクールとかいっぱいあるし
年齢、仕事の経験から今からやっても勝てそうにない。

Ruby は書けるが、やる機会がほんとに少なくなったので
すっぱりやめる。
Ruby on Rails とかできたら、需要高そうだし
いろんな会社で働けそうだし、自分でwebサービスとか
作れそうだなと思ったけど、うん、やめる。

転職するときに副業とかできないかなと思って
rails に手を出したことがあったけど
ぜんぜん伸びなかったしね。

javaはできる人を見てると玄人すぎて
勝てる感じがしないし、mavanとかEclipseとか
javaに付随する技術が多くて独学習得するには俺は無理。。。
javaでできたプロダクトは多くて心苦しいけど
うん、やめる。


あでも、仕事で使う必要になったら別だけど。

やたら手を広げないで、深めることを目標としたい。


あと夕方19時以降の勉強会は出ない
出られないのが現実だけども
単位時間あたりの効果は薄い。

その技術は何が問題として存在し何を解決するのか

新しい技術が出てきたとき、まあかじって
勉強してみようと手を出すことがある。

ほーん、まあこれxxxの業務で使えそうだなと思って
やってみたら、メンテナンスが煩雑になってしまい
枯れたこれまでのものを使っとけばよかったというのがよくある。

それで知見がたまるというのはいいのだけども
やっぱりなんの目的でそれを使うのかが
わからないと有効活用ができないでしょう。


CIツールみたいなpythonライブラリを前任者が使っていたことがあった。
データ加工をスクリプト上で書いて、それを定期実行できるというもの。
データ加工クラスをスクリプト上で同時並列とか定義できたり、
データ加工タスクの関係性をブラウザ上で見ることができる
とかの機能メリットがあったのだけど、
実際やってることが、1,2ステップしかなくて
結局jenkinsでよかったじゃんってことがあった。


他にもデータ処理を流行りのScala+Spark使って処理できそうじゃんと
やってみたら、時間間隔が長くてAmazon S3 + SQSでよくねえ?とか


何が問題で何を解決するためにやってるのかをつきつめるのが大事。
流行りだからってその勉強してない???


例えばDockerはそれまで何が課題で、どんなメリットがあるのか?とか
考えて使えるのがいいよね。

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原理的なところを重点的にやる

機械学習や人工知能の仕事をやってみたい。

ただ自分の経験だとHadoop使ったことあるとか
python, Goが使えるだけで
コアな部分は未経験だからアピール材料が乏しく行けそうにもない。

じゃあTensorflowとかAnaconda, jypiterを勉強しようかと
思っても時間もお金もない。

たぶんだけど、ああいうツールは現場で働いたり
したらそんな習得は大変ではなく
もっと大事なのは数学的なところじゃないのかと思ってる。


だからこそ数学(数学検定)をもくもくと通勤電車で読んでいる。

あまり時間が確保できない状況だからこそ
その技術のコアな部分を勉強するのがいいのではないか。

例えば、ビッグデータのカラム指向について
カラム指向のDBは中身がどうなってるのか?とか
GoogleのDremelの論文を読んでみるとか
時間がないなりに原理的なコア技術を読んでおくのが
あとあと効いてくると思っている。

なるべく本で勉強する。

レガシーな人間なので紙の本が好き。
ぱっとみどこまで読んだかわかるし
読了後に達成感がある。

電子書籍だと読みながら今どこまで読んでいるのか、
どこまでこの内容がつづくのかと疲れてくるし、
本ではないから読むこと自体すぐに忘れてkindle内積読が増えるのが難点。

お勉強には紙の本の方が効率的な気がする。

読もうとする本を吟味してから読み始める

やたらめったら興味のある本に手を出してたこともあるけど
やらないことを決めるように、吟味して本を選ぶ。
時間は有限だからね。

Code Completeの下巻をがんばって読もうかと思ったけど
時間と得られる知識を考えて、下巻はやめた。

読めなかったことに対して挫折感を感じるのもやめた。

あと読む前に本の「はじめに」と構成目次をよく読んでおくのはおすすめ。
読む前から、著者のほんんんとーーに言いたいことは何なのか?
を頭をこれまでの3倍くらい振り絞って想像してから読み始めると
吸収が全然違う。

この作業はおすすめ。


オンラインコースを利用して勉強する

勉強方法を工夫する。
Udemyをやってみたが、電車の中でも動画が見れて
学べるのでなかなかよかった。

他にN予備校とかprogateをやってるけど
会社の昼休みでもちょこちょこできるから
すきま時間に学ぶことができるからいい。

もうちょっと時間が確保できるようになったら
couseraとかもやってみたいところ。


オンラインコースの勉強はおすすめ。

資格取得を利用する

資格は無駄なのか有利なのかよく議論がある。

でも自分は資格に挑戦することは
漏れや偏りなくその分野を知るためにはとても効率がいいツールだと思ってる。

人工知能や機械学習のために数学を学び直したく
かつ数学が面白くなってしまったので数学検定を目標としているが、
あの膨大な数学をコンパクトにレベル分けしてくれて
分野別に広く網羅的に学べるのはすごく効率がいい。


過去にネットワークスペシャリスト資格も勉強していたが
すごく網羅的にネットワークの知識が吸収できてとてもよかった。
(結局3回くらい落ちてあきらめた)


ただ30すぎて実用的でない資格にこだわるのはよくないとも思えるので
資格の効果や使い方をよく考えよう。

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休日の朝から勉強する

お勉強の時間を確保するために、仕事から帰ってから
睡眠時間を削ってお勉強するのは、やっぱりあんまり得策ではない。

30すぎるとほんと体力なくなってきて睡眠時間が大事になる。

なので夜は23:30過ぎたら本を開くことなく
さっさと寝ることにしてる。

で時間を確保するために、休日の朝の1時間でも30分を
読書にあてて勉強するとかなり効率がいいことに気付いた。

金曜の夜であっても24時前に寝るようにすれば
けっこう休日でも起きられる。

睡眠時間がしっかりとれていると
やっぱり語学の物覚えもよくなってることに気付く。

プラスアルファとしてそのまま洗濯機をかけて
朝食をしっかり作っておくと奥さんからほめらるかもしれない。
「そんなの当たり前じゃない」ってね。

長い通勤時間を逆手に取る

片道1時間かかってるけど、ほんとこの往復2時間は貴重な読書時間

よく職住接近とかいうけど自分は意志が弱いし
家族がいる中で家で勉強時間を確保するのはすごく難しいのではと思う。

まあ人それぞれなんだけど
通勤時間は有効活用したいよね。

あと通勤時間のスマホを使用厳禁にする。
これだけでかなり集中できる。

完全には無理でも週3日でもいい。
貴重な自分の時間はなるべく確保したい。



それにしても家の近くにサテライトオフィスができたりしたらいいなあ。

仕事の方向性を変える

エンジニアとして働いてると技術知識を偏重してしまい
できる人と言えば、すごい技術を持った人と考えてしまう。

それもそうなんだけど、技術は業務が良くなってくれないと意味がない。

なので今やってる業務知識をつける、どう使いやすくなってほしいか?
をもっと突き詰めて考えたほうがいいだろう。

社内で情報共有のためのWebサイトを作るために、rails がいいのかPHPがいいのかなんて
どうでもいいし、メールでもいいのかもしれない。
なんなら手書きの掲示板でもいいかもしれない。

要するに何を解決するのか?を考えていくと
もっとできるエンジニアになれる(はず)。

そうすれば知識ではない部分が鍛えられるし。



雑多に所感を書いてみたけど、どこか矛盾があるかもしれないし
明日には気が変わるかもしれない。

他にお勉強hackはどんなのあるだろうかね。


blog.suganoo.net


(こんな記事もあります)
「できる」コンサルタントと「できない」コンサルタント - S氏はたまにblogを更新してます
「できる人の仕事のしかた」を立ち読みしてみた - S氏はたまにblogを更新してます
困ってないけど妻子がいるエンジニアはほんとつらいっすよね - S氏はたまにblogを更新してます



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技術者派遣でまともな仕事に就くにはどうすればいいのか

しばらく前のことだけど
増田のこんな記事がバズってた。

ちょっと長いのでざっくりしか読んでないけど。
anond.hatelabo.jp

自分もこれまでずーっと技術者派遣で働いている。

転職を2回ほどして、なかなか技術的な仕事してるので
この記事だといわゆる技術者派遣の強者側に立っているのかもしれない。
今の仕事内容は充実してるし、そんなに不満もない。

どうやってこちら(強者)側になれたかと言われても
自分でもよくわからない。

「強者」というのもおこがましいけど
雑用的な仕事しかしてない人から見たらそうなのかも。



思い起こすと自分が20代だったころを思い出すと
この記事ほどではないが、あんまりいい仕事した思い出は無い。

お台場のビルの一室でひたすらガラケーのテストをしていた。
エクセルに試験項目があって、ただひたすら試験項目を消化していた。

毎日毎日同じような試験をし、2年が過ぎた。
その間何度も転職を考えたけど、スキルが無いなーと躊躇して転職しなかった。

すごくよくない呪いにかけられていたのだけど
「3年は働くべき!」
もうこれほんと悪!
この呪いのせいで大事な2年もしょうもない仕事に費やしてしまった。
あんな仕事にこだわるんじゃなかったなあと、すごく後悔している。


その間、いつ開発現場に行けてもいいように手当り次第勉強をしまくった。
せめて資格を取ろうとして、基本情報、ソフトウエア開発者、オラクルはゴールドまで取った。
(oracle使ったことないのに)
さらに会社の研修施設でJavaの勉強もしてた。

当時の会社がブラック会社だったとはいえ、資格手当が充実してたのがモチベーションだった。
上の3つで毎月3,4万資格手当がでてたような覚えがある。

ちゃっかり社内規定でいくら出るのか調べといて、オラクルゴールドは取得まで20万近くかかるけど
何か月いたら採算とれるなーとか考えて取得してた。


その後社長が不祥事を起こして、あーもうやめようと思って
2社目に転職できた。


転職できた理由は定かじゃないけど、
理系の院卒、資格も取ってた、TOEIC820もやってたからかな思える。
まあ、テスターの経験しかないけど、ギリ(当時)29歳の20代の若手。

転職先もほんとたまたま大手の人材会社のインフラの案件があって
たまたま自分が組み込まれた。

そう思うとやっぱ資格なのかな。
魅せるアピールができてたからよかったのだろう。
当時はね。


しかしながら記事にあるような不運案件はかわいそうとしか言いようない。
自分もちょっと間違えればそっち側になりそうだったと思うと恐怖でしかない。

なんだろね今だと資格よりもプログラミングスクールとかあるし
そういうのやるといいのかな。
サポートが充実してて効果的だろう。

うん俺の答えとしては
しょうもない仕事はさっさとやめて
魅せる学びをやって転職したほうがいいなと感じた記事だった。
全然具体的じゃないね。

魅せる学びって結構大事だなとわかった20代でした。