ミスした人を怒るべきではない

MISS TAKE at Stattbad Berlin

しばらく前のことですが、仕事上でちょっと大きめのミスをやらかしてしまいました。
この時の教訓を書いておこうと思います。

そのミスというのをざっと説明してみると

  • ログを2つのサーバーに送るプログラムを運用していました。
  • そのログを送るプログラムの設定ファイルを修正していたんですが、うっかり片方の1つのサーバーしか送っていなかったのです。

設定ファイルにミスがあったわけです。

その修正を夕方にやったせいか片方のサーバーにはログが送られないまま夜を過ぎてしまい、次の日には片方のサーバーにあるはずの大量のログがなかったわけで次の日は復旧の嵐となってしまいました。

もうその日の朝、会社のデスクについていつものシステム画面をみると
チェックジョブがなんかおかしい....って気づくんですよ。

そんで大量のログが入ってない!

(うあぁぁぁぁ..................)
声が出ない心の叫び......!!!!

わかったときにはほんとに青ざめました。。。。

「これ絶対昨日俺が修正したやつじゃん.....!?」

それがわかったときに、はぁーとかなり大きい溜息をついたんですが、
リーダーに報告しなきゃいけないと思っておそるおそる、ことの顛末を伝えました。。。

すると「よしわかった、復旧はどの時間帯ですか?」っと
なんと涼しい顔で、特に嫌な顔をまっっっったくせずいつも通りに聞いてくれたのです。

(この人仏かなんかか....!!! 徳が高すぎる!!!)

と思ってしまいました。

その対応もあり、自責の念に駆られたこともあり
復旧に必要な時間帯の割り出し、復旧作業とかなりスムーズに取り組むことができました。

咎めるのは意味がないのでは?

これなんで対応がスムーズにできたのか、自分でも疑問に思ったので考えてみました。

よく聞く言葉ですが、心理的安全性が取れたからだと思います。
リーダーに報告をしたときに、いつもと変わらない対応だったというのが本当にありがたかった。
ただそれだけで次の行動に移れたのだと思います。

過去に振り返ってみると、数年前にも何かしらの作業でやらかしてしまったことがありました。
当時の上司に報告するとその場でかなり怒られてしまったんですが、その後に気持ちが萎縮してしまって次に何をしたらいいのかもわからなくなってしまったことがあります。

今から考えると失敗した後のリカバリーが大事なのに何をしているんだと思えます。

当時自分も若かったから怒りやすかった、今は年齢がいって怒りにくくなったというのもありますが、やっぱりミスの報告のそのタイミングで叱ってもあまり意味がないのではと思います。

それに怒られなくても当人が一番ショックをうけてるので、それ以上追い込む必要はないでしょう。

また失敗をしてしまったらその対処法を知ってるのは当人だと思えます。
リカバリーのほうが大事なので、しっかり復旧できればもしかしたら被害はそれほど大きく広がらないかもしれません。

性善説の話かもしれませんが、自分の体験としてこのような失敗したときの心理的安全性は大事です。

もちろん最後にはきちんと謝ろうね

でも最後には素直に謝るべきですよ。

そもそも不注意で障害を起こしてしまったのは、その当人のミスです。
障害が終息したなと思ったら自分からMTGなり、なんなりで謝罪しましょう。

そしてどうしてそういうミスをしてしまったのか、それを防ぐ方法はどうしたらいいかといった解決方法までアクション出来ると挽回できるでしょう。

自分のミスは誰かが起こすかもしれないミスを自分が引き受けたと考えましょう。

技術トレンドを追うのは採用においてもマストだよな

Jobs

これまで転職を2回してきたり、次の案件を選ぶときにもなんだけど技術環境をよく見るようになって来た。

SESで言えば会社なんてあんまりどうでも良くて
PJを変わることの方が多いだろう。

その時に強く気にするのが技術環境だ。

そこで使ってるのがAWSなのかGCPなのかオンプレなのか、GitなのかSVNなのか、VueなのかReactなのか....。

若い時や技術知識が無い時は、開発経験をつけさせてくれればどこでもといった感じだったけど、今はそんなことない。

なぜなら、限りある仕事人生の中で今後の自分の売り(スキルアピール)にかかわるからだ。

例えば「今オンプレで仕事をしてるから、クラウド案件を次にできると幅がひろがるな」とか
「VueをやってきたからReactも使えるようになってみたいな」とか
仕事を通して自分の能力を広げることを考えるようになってきたわけ。

そう思うと、流行りの技術を業務で使ってみたかったり、意義のある仕事じゃないと選ばないようになってくる。

なのでそういう考えになってくるわけだ。



でその観点が重要なんだけど、そういった観点は技術部長?やCTO的な部門長の方が改めて知っておくべきことじゃないかと思った。

どうしてかというと、上層部こそ採用権限があるので
「求人やブログにエッジが効いた技術を使ってないと人が集まってこない」からだ。

もし求人に「SVNでコード管理してます。」とか書いたら誰も来ないんじゃないだろうか。

そんな風に使ってる技術を求人でアピールして人を集めるというのは、偉い人にとっては組織の存続化のためにとっても大事なことだと言える。

なので上層部こそ技術トレンドを把握することはとても大事なことだ。


自分の経験なのだが、それがわかっててかつ現場にも浸透させてる部門長というのは、体感的にこれまで半分くらいかな。

できてないというところも、やりたいんだけどレガシー過ぎて新しいものに変えられないとかの事情がある。

でも少なくない割合に移り変わる新しい技術に追いつけてなくて、現状に安住しているところもある。

いやわかるんですよ、Kubernetesが出たーとなってもすぐに導入できるわけじゃないし。でも常に新しく出たプロダクトについてはだいたいどんなもので、どんな価値があって、何を解決しようとしてるのかくらいは勉強しててほしいなと思う。

あとはエンジニア的に流行ってるものとか。最近自分もやり始めたんだけど、プログラミングコンテストとかAtCoderとか。

いつの間にか自分の得意分野しか知らないというのはよくあることなんだけど、
部門長などの職務であれば面談などもあるし、そこで働くことに興味を持った人があんまり最近のことを知らないとなると入ってからげんなりしてしまう。
せめて知っててほしいなとは思う。

最新の技術を使ってアピール、例えば会社の技術ブログで書く、イベントで登壇する、など、なんでやたらやってることをアピールしてるのか疑問に思ってた。
大手の会社が「AI使ってxxxx改善して仕事してますー!」的な話を聞いて
そんな劇的に改善できるんかいなと懐疑的に感じたり。

そんなのも根底は人材採用につなげてるのねと。


またそういう新しいものを取り入れるというのも、現状で働いている人を飽きさせない
つまり流出させないという意味でも大事だなと思った。

この記事のmoto氏のコメントはあーそうだよなと。
r25.jp

“メンバーの成果を最大化して彼らの年収を上げることが、自分の年収UPにつながるのではないか”と考えるようになりました。


エンジニアの採用につなげるためにアピールしてる側面があるんだなーと最近理解した今日この頃。

困ってないけど妻子がいるエンジニアはほんとつらいっすよね

346.

note.com

このnoteを読んでてほんとーにそうだよなとうなづきまくってしまった。

自分も休日は家事を頑張りたいけど、
やりたいお勉強ができないのはなかなかつらいなー思ってるところだ。



ちょっと先日の週末を思い出して、自分の休日の使い方を振り返ってみた。

朝はだいたい7~9時くらいに起きる。
前日が平日だと9時くらいになっちゃうし、休日2日目であれば早く起きられる。

起きたらまず顔洗って歯を磨いて、すぐに飼ってる犬の散歩に出かける。
洗濯ものがあればスイッチ押してから出かける。

ジャックラッセルテリアなのに30~40分程度の散歩でごめん。。。

帰ってくるとさささーっと朝食の準備。
一人で休日の朝食の準備をするのは、 ものすごく充実して大好きな時間だ。

なので妻子に邪魔されたくないので、なるべく起こさないよう静かに作る。

それでも朝食の準備してると、妻子が起きて来るのでみんなで食べる。
だいたい家族全員が起きて顔を合わせる時間あたりから、家の中があわただしくなってくる。

ここで娘のオムツを変えて、夫婦のどちらかが洗濯物を干しに行く。

案の定、娘はまだ2歳なので食べるのが遅い。
テレビアニメも見たがるので、だらだら見ながら、
さらに俺の膝に座りながらなんとか朝食を食べさせる。

大したことしてないのに、この時点でだいたい11時前後ぐらいになっててショックを受ける...。

そして土日のどちらかは自分が掃除機をかける。
掃除しなければ小一時間くらい娘と公園行ったりする。

気づいたら昼......。


「何食べよっか」とかいつものように夫婦で話し合い頭を悩ませ、
そういえばあれがないんだった、食材はあれ買わなきゃと議論をし、
大抵近所のファミレスか定食屋などに車で出かける。

その帰りにショッピングモールか、スーパーで一週間分の食事を買いに行く。

その間、娘の監視・世話役をするのは私だ。
平日は妻が面倒みているから、さすがに休日は自分がやらないと心苦しい。

娘も眠くなったりすると、眠くなくてもだけど、わがままを言ったり暴れたりしてお店を走り回る。
こっちにも用事があったり、また迷子になられても困るので無理やり抱っこして歩くこともある。

最近11キロの人体を担いで歩くのはなかなか足腰に負担がかかってきた。
いい筋トレじゃないか。

そして気づいたらもう夕方だ。犬の夕方散歩も夫婦のどちらかが済まし、
夕方もなんとか適当な食事を作って、急いで食べ娘の食事の面倒を見る。

だいたいこの時間あたりで毎回
「なんでもう日が暮れてるんだ!?」っと
ショックを受けるがもう慣れてきた。

あれよあれよという間に夜になりお風呂を沸かして、いつの間にか21時を過ぎてしまい娘と一緒に風呂に入る。

そして絵本を読み聞かせ、寝る。


文章にしてみるとすっきりしてしまうが、上述の他にも食事を作れば夫婦のどちらかが皿を洗い、洗濯もどちらかが干してくれればどちらかがたたみ、布団の整頓やおもちゃの片付けなどがあるわけだ。
妻子持ちの方なら行間が読めるであろう。  

毎週同じというわけではないけど、だいたい週末はこんな感じで過ぎていく。

なので週末に何かしらのイベントなど全く行っていないし、行く気にもなれないのだ。
行くなら子供連れがせいぜいなところ。



妻は専業主婦で平日は娘の遊び相手からほとんど家のことをやってくれている。
娘がインフルエンザにかかった時に病院に連れてってくれたり、マジ助かった。
専業主婦なら当たり前なのかもわからないが、地べたに額をこすりつけるくらい頭が下がる思いだ。

平日にこんな週末のことを毎日一人でやってくれているわけではないが、
一人でやりこなさなければならない状況というのはなかなかつらいだろうと思うし
週末くらい自分ががんばらなければバチが当たってしまうのではと感じている。

まだうちは娘が一人だけども、それが2人3人だったらもっとカオス状態になるだろう。
人それぞれ何かしら問題をもってるだろうからもっと大変な状況の人もいるだろう。

なんにせよだいたい子供がいる家庭では、自分だけの時間を作って例え世間的に良い理由であってもお勉強の時間を取るのはとても難しい。

自分の時間を作るというのは、家にいるのに家族と断絶しているのと等しい。
家族のことでやらなければいけないことを無視してはいけない。



Dishes On St. Paddy's Day (Green Hat, Nels' Choice)

そんな状況だけどさ、だからといって解決策を求めているわけじゃないんだよな。

「女性は解決策より共感」というが、子供をもって家事をしている時にはじめてそれがわかった気がする。

自分の時間がないのであれば
xxxxの作業を一人で行ってもらって、とか
家事代行を頼んでー、とか
家事をもっと手を抜いてー、とか
なんかそういうんじゃないんだよ。
俺にとっては。
もうこういう生活スタイルができてるし。

お勉強の時間が全然とれないのはツライものの、
納得のある未来は今やってる中途半端だけど家事、家族のことに取り組む中にしかないんじゃないのかなと思っている。

娘が産まれたとき、妻がホルモンバランスが崩れたせいかしばらく不眠症になった。
一時期だけど深夜午前2,3時の授乳を連日してやって寝不足になったときは、
いったいこれがいつまで続くのかと途方に暮れた....。
その時は結局お義母さんなどが来てくれて助かったが。

よく言うように子供が「パパ、パパー!」と求めてくれるのは小さい時しかないよと言うし、今の時期の大変さも永遠に続くように見えてそうでもないんだろう。



もうお勉強の時間は自分で工夫するしかない。

プライベートのお勉強は通勤時間の往復2時間程度しかない。
いや2時間もあるのだ。

そこをうまくやって本を読むなり取り組んでいる。Twitterの誘惑に負けまくりだが。。。

あとは業務中に調べものしたりと。


最近考えているのだが、2,3か月に1回家族に内緒で有休をとってネットカフェなどでお勉強するのはいいのではと思ってる。

これまでに1回しかやってないんだけど、その日までにいろいろ本を読み込んでその日にやりたいことを書きだしてコードの写経などをやるのだ。

その時は貴重な一日だったので、やることを綿密に決め、なかなか集中できて充実してた記憶がある。
そういう工夫してお勉強をしていこうかなと思ってる。




娘の子育てを家族で取り組めるのは今しかない。
今だけがんばろう。そこに未来があるはず。



(2020/01/23 更新)
昔の記事を読み返してたらこんなのも書いてたなあ。
今とほぼほぼ考えてることは同じだった。
blog.suganoo.net

SES(技術者派遣)で英語力アピールはやめておけ

2018-07-20 English Club on "Who is Nelson Mandela?"

自分が20代のころを思い返すと、アピールできるスキルがなかったことが悩みどころでした。

とは言え、英語だけはちょっと自信があったんですよね。

小学生くらいから自主的に勉強していたので、ペラペラではないものの素人に毛が生えたくらいには得意でした。

当時、といっても20代中盤くらいだったかな、適当に勉強してもTOEIC820くらいとれてました。

なので転職や、社内で開発がやりたいとかいったときのアピール欄に他に何も書くことがないので、英検2級とかTOEIC820とかちゃんと書いてました。


ところが!
今から思うとこれはあだになったなあと言えるところでした。


私の最初の会社、というか今でもそうですが、は
技術者派遣の会社でした。

一社目の時についたプロジェクトではガラケーのテストをやっていたんですが、そのガラケーがSAM〇UNGなのでバグの報告を英語で書く必要がありました。

その英訳メンバーで自分が駆り出されました。

その時は確かに、
「お!こんな珍しい単語も覚えられるんだ!英文書いたりする経験ができていいなー」
なんて思ってました。

が、しばらくすると同じような仕事ばっかりなので、書く英文も似たようになってしまい良いのかどうかわかりません。

周りにも特段英語ができる人がいないので自分のスキルが良くなってるのかもわかりません。

こんなんじゃ社外で通用するような力がついてないじゃん、と気づきました。


その次のPJではその時の経験も買われ、カーナビメーカーの企画職でヨーロッパのソフトウェアをカーナビに搭載するための仕様調査の仕事をしていました。

その仕事では電話会議やメールをヨーロッパ企業とすることが多かったのです。

これも確かに語学力スキルは付きました。

実際につたない英語でこれこれこうやってほしいと交渉したり、顔の見えない相手と話すのはなんと大変なことなのかとガッカリしたり、実際のメール文ってこんなに簡単でいいのかーと様々なことを学びました。

ですが、これもしばらくすると同じような業務になってきます。


Interview

この2つの経験でわかることなのですが、
技術的なスキルが全くつかないってことです。

確かに英語力は有利でしょう。
でもそれは技術力があってのことなんですよね。

その後今後のことを考えて、他の会社の求人やフリーランス案件を見てみても単価が高いのはやはり開発やプログラミングなど技術的な仕事です。

英語をキーワードにしてみてもせいぜい事務員にちょっと高いくらいの金額で、エンジニア職にはまったく及ばないお賃金です。

このPJをやってた数か月、数年の間にちゃんと開発スキルを学んでいればどんなに収入があがっただろうかと憂鬱になってしまいます。


あとから営業の人と話したりして知ったんですが
英語力というのはどうしても技術的に切り離されたものが多い
と言ってました。

どうしてかというと、そもそも会社やIT業界全体が国内で仕事受けているわけなので海外で英語でやりとりするPJはかなり少ないわけです。

あるとすればグローバル企業やコンサルなどの殿上人のような仕事になるわけです。

他にもベトナムなどに開発を依頼するブリッジエンジニアなど。
そういった案件は数の少ない案件です。

SES系に流れてくる仕事では英語を交えた案件はほぼないというわけです。
英語を生かしたければ自分で取って来いと。

まあそうですよね。

当時そのほかの案件でも聞いたのは、取り扱い説明書の英訳とそのチェックとかそんな程度しかないと言っていました。

やったとしてもつまらなさで発狂しそうですよね。。。

そんな風にSESとして切り出すことができて、英語力が必要になるPJは技術力がつかない案件が多いというわけです。


あのもちろんですが!

じゃあエンジニアとして英語はいらない!
ってことではないですよ。

その後ちゃんとインフラエンジニアとして経験が積めたので
仕様がわからないところをサポートに聞くとか、
外国人エンジニアが講演したときに質問するとか、
英語のドキュメントをすらすら読むとか、
Stackoverflow読むとか....などなど

書ききれないんですが、技術力がついた後ではめちゃめちゃ英語力が有利になっています。

というか今後の仕事の幅を広げるには英語力が必須だと思います。


なのでスキルが無いからと言って、最初に英語力「だけ」をアピールすると痛い目に会う可能性が高いよという話でした。

つまるところ飽きとの戦いだ

Yawn

よし!これをやろう!

っと決意してやってみたものの、気づいたらやらなくなったといった経験はないだろうか。

私はけっこうものごとの継続力は強いと思っていたが、ふと気づくとだいたい2ヵ月を過ぎると始めたころの情熱がしぼんでいることがわかった。

「わかった」っというのも、話が逸れるんだけどgithubのプライベートアカウントに月間日記を書いててわかったわけ。

月間日記は月の始まりにその月のやりたいこと、興味のあることをその月の目標として書き、月末になったら何をやったか、やり残したか、などをメモ的に書くのだ。

いろいろ試したところ毎日なんてとても書けないし、週間でもちょっと期間が短すぎるしで、行きついたところが月間だといい感じになった。

もちろん誰にも見せるわけではないので、達成しなかったこと、やらなかったことに対してはなーんもうしろめたさを持つ必要もないし、その時はこれをやりたかったんだーと気づくのでなかなか楽しい。

これについてはいつか別記事で書いてみたい。


さてこの月間日記を見返してみると、自分の性格についてふむふむといった傾向がわかる。

自分のことだからあらためて知るだけなのだが。

最近は競技プログラミングコンテストの学習をやってる。
これまでの月間日記を見てみると、けっこういろいろと挑戦してることがわかる。自分のことなのに再発見。

  • フランス語・アラビア語の外国語学習
  • Go言語でフレームワークを学ぶ
  • 統計学・数学の学習

などなど

おおかた外国語、プログラミング関連、数学について興味が離れない感じだ。


そんでちょっと自分でも知らなかった自分の発見があった。

それが冒頭のモノゴトの継続する期間で、だいたい2ヵ月で他のことに取り組んでいるのだ。

大抵のことはやりはじめると2ヵ月近くはそれを第一優先で取り組むのだけど、だいたい2ヵ月を過ぎるころには情熱が冷めてきている。

それは思い返しても確かになと感じることもある。

だいたい2ヵ月が経つと、他のことに興味が移ってしまいもともとやろうとしてたことの時間配分が薄くなってフェードアウトしたり、または連休が存在して生活リズムが変わりやろうとしてたことを忘れてしまったりすることが多い。

(自分のことながら)なるほどなーと。


inspiration

これについては悩んでいるわけではない。

けどもね、でも短期間でひとかどの実績が積めるようにはなれるはずはない

そこで自分なりに対策を考えてみた。

  1. 2ヵ月のサイクルでモノゴトに取り組む
  2. ルーチンワーク化して毎日取り組む

1はもう自分の傾向は変えられないのだから、それに合わせて取り組んでみたらどうかと考えた。2ヵ月ごとに目標を再設定すること。

2は興味が薄れるのは仕方ないので、やりたいことを極小化して機械的に実行するという方法。
例えば今は競技プログラミングコンテストの力をつけたいので、

  • 一日5ページのアルゴリズムの本を読む
  • 一日1問のAtCoderの問題を解く

などと受験勉強のようにひたすら機械的に作業をこなす方法。

まあ考えてみてもこれは2だろうな。

自分でもわかるけど、感情に任せた取り組みはムラが出る。
2のように機械的に作業的に取り組んだ方が実力はつきやすい。面白くないけど。


というわけで、もうモノゴトの飽きがくるのは仕方がないのでその対策はルーチンワーク的にそれに取り組むのがいいんじゃないかと。

まだ結果としてどーなった的な話はないけどライフハックとして誰かの役に立てばいいなと思ってる。

なるほど毎日コツコツ修業を積み上げていくのは意味があるのだなと再確認した。

小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
イチロー

IT業界っていいよなー

Pair programming

qiita.com
こんな記事を見つけた。

IT業界の最近の若い人はほんとに優秀だと思うことが多い。

その理由の一つに、業界的に学習コンテンツがすごく充実してきたからだと思う。
このドワンゴのコンテンツも入門だけどこれができたら即戦力で働けると思う。

しかも月額たった1000円!マジっすか。。。
今の若い人が羨ましくてたまらない。

自分が10年前の20代の時、なにを学んだらいいかわからなくてもがいてた時にほんとに欲しかったのがこれだなーと思える。

いい時代になった。

同じタイミングのニュースで賃金上昇より社会保険料の上昇も上がったので、賃金上昇を感じられないとかのニュースを見た。
news.livedoor.com

これってどう考えても終身雇用と年功序列が大きな要因だよね。

IT業界は転職したりスキルをつけない限り「ほぼほぼ」自動昇給がないので、
わりかしお勉強する人の割合が多い。

実務能力で収入が決まるので、自分より若い人が出世したり数年後どうなってるかわからない怖さはある。

けども中にはキャバ嬢や子育てが一段落した人が本腰を入れて学んでる人などがいたりして挑戦しやすい業界でもある。

そんな風に外的要因で収入が決まるのではなく、自分の努力次第で収入があげられるのは心情的に健康だよなと感じる。

賃金上昇を待っている状況で社会保険料の上昇を嘆くよりも、自分の努力次第で収入を上げられる(可能性が高い)のは、やっぱりいい環境だよな。

なので終身雇用、年功序列の組織にいる人はますます不利な状況になっていくんだろうなと予想されます。

インターネットプロバイダーにJ:COM・ケーブルテレビだけは辞めとけ

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あんまり愚痴っぽいネガティブなことはブログに書きたくなかったんですが
けっこう頻度高くめんどくさいことが起きるので書いてしまいます。

J:COMのネットワークがたびたび切れる!!

huluやNetflixを見てると、数時間に一回はネットワークエラーで
動画が停止してしまうんです。

もう動画が停止する度にキレそうになるんですよ!

huluはアンパンマンが見られるので、娘が大人しくしてもらうために重宝しています。
ですが、通算すると3,4時間かな?2,3日に一回かな?
huluの動画が急に停止してしまい、いろいろネットワーク設定を調べなきゃならないんですよ。

もうそれがめんどくさい!!!

今すぐにでも続きを見たいというのに、このすぐにネットワークが復活しないのがものすごくストレスマックスなのです。

Twitter でも反応は?

Twitter で「J:COM つながらない」で検索すると
けっこう出てきますね。

あーオレだけじゃなかったんだーとちょっと安心します。



Tweetによく出てきますが、電話にもつながらないとかよく出てきますね。

これは私もそうでした!
こっちがお金払ってるのになんで電話に出ないんだよー!!!とイライラマックスになりました。

なのでJ:COMは電話サポートも期待しない方がいいと思います。

ストリーミングを見てて止まった時の対処法

うちはAmazon PrimeのHulu、Netflixアプリで見てるんですが
一応一例として対処法を書いておきます。
文章なのでわかりずらいところがあるかもしれません。

  1. ストリーミングサービス(hulu, Netflix)で動画が止まってしまった。
  2. とりあえずWifiの電源コンセントを抜き差しして再起動します。
  3. Amazon Primeの上段タブの一番右の設定からネットワークを選び、自宅のWifiがつながってることを確認する。
  4. ↑ここで再生ボタンを押せば、ネットワーク接続確認もできます。
  5. インターネットに接続されたことを確認したらストリーミングサービスをもう一度起動してみましょう。

こんな感じで復旧しています。



ディズニー・チャンネルが見れるから契約してるようなもんですが
正直ころあいを見計らって他のインターネットプロバイダーに変えたいなと
思っております。

変えるとしたらau光かな。


なんにせよこんなストレスマックスな体験をしたくないのであれば、とにかくJ:COMケーブルテレビだけは辞めとけと言っておきます。。。

Udemyで学ぶ仕事に役立たないスキル

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Udemyがセールですね。

今回は8月29日午後11時59分(太平洋夏時間)までです。

「お!Udemyセールやんけ!機械学習とかデータ分析のコースでいっちょ勉強したろ!」

っと思わずクリックしてしまいそうになります。

Udemyのセールはたびたびやってまして、日ごろ面白そうだなというコースに目星をつけてるのでこの機会に買ってみるのもいいかもしれません。


そう思っていたのですが、たまたまUdemyで他にどんなコースがあるのかな?っと興味本位で探してみたんですけど、けっこうおもしろいコースがいろいろありました。

探してみると、あれ?なんだこのコースは!?となるものが多かったのです。

今回はすぐに仕事に役立ちそうにないUdemyコースを集めてみました。

クラヴマガ

まずはクラヴマガ!

イスラエルが産んだ実践に近い近接格闘技です!

スクールで学ぼうとすると月額1万円くらいしますが、Udemyなら数千円で学べます。
見るだけで強くなった気持ちになれる!笑

こんなコースもある!
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Urban Krav Maga: Defending The Most Common Street Attacks

水耕栽培

これを見れば水耕栽培ができる!たぶんw
こんなのも学べるのか!

Aquaponic:水耕栽培 らしいです

自分で養殖もできて野菜も育てられるシステムが作れたらすごいですね。

コースを見てみると何を気を付けるのかとかのページまでそろってるのでありがたいですね。
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Aquaponic Gardening: Growing Fish and Vegetables Together

養蜂

これを見ればあなたも養蜂家になれる!!たぶんww

どうやってハチを入手するのか、管理するのか、まで出てるのでがんばってみたくなりますね
イントロ動画はけっこうポップだなぁw

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Beekeeping for Beginners: How to Be a Successful Beekeeper!

ちょっと思い出しましたけど世界的にハチが減少してるみたいです。

www.businessinsider.jp

ポッドキャストのやり方

これは自分もやってみたくなりました。

ポッドキャストの配信方法です。
コース後半にもポッドキャストの運営、マネタイズなどもあります。

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The Podcast Masterclass: The Complete Guide to Podcasting

アストラル投射

なんじゃこりゃ!!!www

最初見たときアストラル投射ってなんだかわかりませんでした。

なんだか幽体離脱みたいなもの?らしい!知らんけど!

これを見れば明日からあなたも幽体離脱ができる!(かも)
どういう人がこれをやろうとするのか気になります。

「あーそうそう!アストラル投射!これこれ、やりたかったんだよー!」

...こんな感じでやりたい人がいるんですかね。

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How to Astral Project

荒野でのサバイバル方法

もしうっかり無人島で生活することになったら、これを見ておけば大丈夫!笑

実際のところ一人キャンプとかに興味がある人は見ておくといいかもしれないでしょうね。

日本版としてナスDが解説するサバイバル方法をUdemyでやるなら買いたいです!
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Essential guide to survival in the wilderness with nothing

都市部でのサバイバル方法

自分らのような会社員ならこっちのコースの方が役立ちそうです。

都市部での自然災害時のサバイバル方法、のようです。
水の確保、食料の運び方とかがコースの内容にあるので、かなり役立ちそうな予感がします。

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Urban Survival - Volume 1

マンガの書き方

おお!これはおもしろそうです!

マンガの書き方は興味があったんですよ。

とはいえタッチがアメコミですね~。

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Discover How to Draw and paint Comics

DJ

おおーこれはめちゃやってみたいーー!

DJコースはおもしろそうですねー
こんなDJを教えるコースがあるUdemyはすげーな笑

トップDJになると収入もすごいですからね。
その第一歩をUdemyから学ぶのもいいですよ!

個人的な趣味としてもDJはおすすめですね。

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How to Become a DJ - Learn How to Start DJing Online Today

映画脚本

これも面白い!

映画の脚本なんて考えたことありませんでした。
Udemyは趣味の幅がひろがるなー

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Inspirational Screenwriting. The #1 Screenwriting Course!

ケーキデコレーション

自分の趣味はスイーツづくりなんですが、このコースのようにデコレーションケーキの作り方を解説してくれるのはありがたいです。

うーん、でも甘ったるそう....。

f:id:suganoo:20190827185750p:plain
10 Gorgeous Cake Decorating Techniques for All Levels

ピクセルアート

ピクセルアートでゲームキャラクターが作れるそうです。

これはかわいいの作れそうだな。

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Learn to Create Pixel Art for your Games

ドローン撮影

ドローンによる動画って最近すごく多いですよね。

これでドローン撮影スキルを学べますね。

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Stunning Aerial Videography and Photography Using Drones



ざっと興味あるものをあげてみました。
個人的にはDJはすごくおもしろそうだなーと思いました。

思いもよらないおもしろいものは他にももっとありますよ。

もちろんIT系のコースも充実してます。

下記にUdemyのリンクを入れましたが、左上にカテゴリーがあります。
そこ探してみると意外な面白さがありますよ。



blog.suganoo.net

新人エンジニアのためのタスク取り組み2つ

f:id:suganoo:20190816175627p:plain
こんにちは suganoo です。

ミーティング中に自分のタスクを説明してる時に、自分なりの説明の型ができてきたなと感じました。

SESの形態で働いていると、技術的なところ以外はけっこう口伝で教わってるなと気づきました。

たまたまむかつくつ上司についたときに、いろいろと考え方やドキュメントの書き方を盗んだんですが意外と今にも生きてることに気づきました。

そこでちょっとした仕事の進め方のTipsを紹介したいと思います。

作業の目的理解に集中

まず作業や仕事をたのまれたら、いきなり手を動かさないことです。

  • なぜこれをやるのか?
  • なぜそういう状況になっているのか?
  • どうなるといいのか?

など、頼まれた仕事の経緯をよく理解することが重要です。

昔の自分に言いたいのですが、中途半端な理解で作業をすすめると手戻りが発生して痛い目にあいます。
その上信頼も失う...。

どういう経緯でそれが起こったのかがとても大事です。

例えば分析用にデータを用意してほしいと言われて、すぐに出すよりも
誰がこのデータを見て判断するのかなどを考えると、もしかしたら実は違うデータを用意した方が説得力が増すかもしれません。

仕事の全体感をつかんで、自分はどの位置にいるのかを把握してから仕事を進めた方が一貫性もあり手戻りもすくないです。


あと作業目的の理解ができたらドキュメントの冒頭に書いておきましょうね。

仕事は必ず似たようなことを頼まれます。

その時に見返して、なんの目的でこれやってたんだっけ?とよく思いますから、未来の自分に役立ちます。

1か月前の自分は他人です。

説明資料の骨格を作る

上述で作業目的の理解が重要だと言いましたが、次にやることは、説明資料の作成です。

なんもしてないのにもう報告のことを考えるの?と思うかもしれません。

いやいやもう最初にどんな報告するか考えておくのがとても大事です

仕事を頼まれたら説明責任を伴う。これ重要です。

もちろん簡単な作業だったらいらないですが、説明資料を作るのは心がけましょう。

今だとエクセルじゃなくてconfluenceなどの便利なサービスがあっていいですね。

ドキュメントの骨格として段落タイトルだけでもいいので構成を書きます。



自分のやり方をざっと書いてみます。

まず冒頭に作業の目的を書きましょう。

その後にどうやってその作業をやるか、作業方法を書きます。

そんで作業を実施したらちゃんとその効果がでてるよ、という確認方法を書きます。
ほらね大丈夫でしょ?っと担保するためです。

シンプルにそんなところかな。

機能検証や性能検証の場合は、比較する表も作りましょうね。


でここがポイントなんですが、この時点でリーダーか誰かにレビューしてもらっちゃいましょう。

「まだなにもしてないのに?」っと思うんですが、そもそもあなたが頼まれた作業のやりかたはほんとに正しいですか?

間違ったやり方してないか?やり方に無駄は無いか?検証だったら抜けてる観点はないか?など、それを確認してもらいましょう。

書いてるうちに説明資料として、これを入れた方がいいな、納得してもらうにはこっちの順番がいいなと修正していきます。

そうするとドキュメントの説得力が増してきます。

それをもって初めて作業に取り掛かるのです。

けっこうやることがはっきりしてスムースにいくかと思います。
抜け漏れが減るので説明資料に説得力が増しますし、この時点でドキュメント構成を書いてるので説明が楽になります。


あとこのレビューのいいところとして、もう一つあるんですが
関係者を連帯責任にできる、ってことがありますw

自分一人で明後日な作業をしてたら、「お前なに無駄なことしてんだよ!」っと怒られると思いますが、レビューしてからだと「やり方についてそういう合意がありましたよね?」っと責任を何割かまぬかれることもできますよw


そしてここで初めて細かい技術的なことを考え始めるのです。
最初から細部を考えてはいけません。
まず全体感を考えて͡コトを始めるのです。


こんな風にして自分は作業タスクとドキュメントを作っています。
ちょっとした工夫ですが何をするかの解像度が上がるんで、有効です。

またほかにいいやり方があれば記事にしてみようかと思います。

blog.suganoo.net

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新しいものはまずやるべき、そこから何かが産まれる

こんにちは suganoo です。

先日Yahooニュースを見ていたら、こんなニュースを読みました。

bizspa.jp

私はこちらの方は知りませんし、初めて見る人です。

記事を読んでてアグレッシブに行動してすごいなーと思ってしまいました。


で読んでて思いましたが、

こういう風に新しいサービスが出たときにちょっとやってみてうまく使いこなす人ってこれまでにいたよなーとデジャブ感がありました。

これってairbnbだけじゃないですよね。


ブログが出たころは

「日記を書いて誰が喜ぶんだ?」

と疑問の声が多かったり

Facebookが出ても

「本名の公開は日本人の性格に合ってないよ」

とか言われたり

Twitterも

「単なるつぶやきだろ?」

っと言われたものですが、

その後それが楽しくてやりこんだ人が人がいたと思いますがどうでしょうか?


たいていその後くらいに「~の攻略法!」とかって話を聞きませんか?

ブログを使って効果的な発信方法の仕方とか。

Twitterでもフォロワーの増やし方から、偽フォロワーの見破り方とかいろいろあります。

今だったらInstagram、TikTokでしょうか?

Instagramコンサルタントとか聞きますよね。


そんな風に新しいサービスが出てきたら、その周辺で効果的な使い方を欲する人が出てきます。

その後にヒットすれば必ずうまくやる方法を知りたがる人が増えてきます。

なのでまず使ってみて、自分のノウハウを貯めていくと凡人の自分でも何かのチャンスがでてくるんじゃないかなと思います。


「新しいサービスはよくわからない」
「若者のためのものでしょう?」

とか言ってたらどんどん取り残されるでしょう。


まあマストドンとか、あれどこいったんだ?ってサービスもありますがw

新しいサービスを使いこなすのは、なにかしらの発見につながるでしょう。


実は個人的に最近使いこなしてみたいサービスがあります。

今さらですがLinkedin です。

Linkedinが日本に入ってきてけっこう時間が経つんですが、なーんか今一つ存在感を感じないんです。

使いこなしてる人もいるらしいですが、あんまりニュースでもネットでも聞かないように見えます。

でも昨今転職が当たり前になり、もっとプロジェクトも小粒になってくると自分の仕事経歴を見やすくするLinkedinはもっと重要な存在になってくるんじゃないのかと想像しています。

でもカウント作ってみたんですが、なんか使いにくいんですよね....(汗)

ぜんぜん使いこなせていないんですが、注目してるんです。


UdemyでもLinkedinを使いこなす、またはマーケティングで使う用途などでのコースがたくさんありますね。

例えば下記のコースとか。

Career Hacking™: Resume, LinkedIn, Interviewing +More

セールでもうちょっと安くならないかと待ってるところです。


こんな風に1つのサービスを使ってみることは、トレンドが知れるようになれたり、新しい発見が見つかるんでオススメです。

キャリアチェンジは30歳までに

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こんにちは suganoo です。

最近Twitterを見てますとIT業界、というかWeb系企業への転職に関するつぶやきが多いですね。

「エンジニアになるんだったらプライベートの時間も開発にあてるくらいじゃないと!」

などなどよく聞きます。

どれも見ててもうんうんなるほどーそうだよなーと、自分はあまり主体性が無いせいかどれもこれもあぁすげーこと言ってるなと鵜呑みにしてしまうばかりです。


それはそうなんですが、ふと自分の生活を振り返ると子供がいたりすると勉強する時間の確保ってむちゃくちゃ大変です。

知ってたこととはいえ体感するのとは違うわけなんですけど、やっぱりエンジニアとして働いてる以上お勉強もしたいのですが勉強時間が十分ではないと一抹の不安を感じてしまいます。

しかも資格やお勉強目標が達成できてないと年齢も合わせたがっかり感がなおさら強くなってきます...。

うへー、あぁ俺みんなより置いてかれてんな...。みたいな。


そんな感じに憂鬱になってくると、じゃあどの年齢の時点でなにをしておけば良かったのかと思うと、なかなかこれも難しいなと思うわけです。

男性が家事を主体的にやる時代

ところで男性の育児参加が求められる時代になってきました。

自分はというと実家にいるころから家族の料理を作ってみたり、父親が週一ではあるけども掃除機をかけたりを見てたので家事は男もやるのは当たり前だなと思ってました。

もちろん結婚してからも、週末しかできないけどもやるようにしています。

あんまり大きな声で言えるものではないけども自分は「家事をやっている方の男性」と思えます。

たいていの土日は、朝起きて洗濯物があれば洗濯機にかけ、その間に犬の散歩をさーっと行ってきて、自分が先に帰れば簡単な朝食を作るし、妻が起きれば妻が朝食を作ってもらいます。

その後ぼんやりテレビを見て朝食が終われば、家じゅうの掃除機を自分がかけます。

午後になれば買い物に車で出かけ、帰ってくれば夜ご飯を適当に作る。

ざっくり言うとこんな感じで週末が過ぎていきます。


また私には今年2歳になる娘がいます。

まあかわいいもんでたどたどしい言葉もしゃべれるようになると、単語の羅列でもあぁこれをいいたいんだなと理解することがとても楽しいです。

でも、当たり前ですが楽しいことばかりではありません。

休みの日はなるべく自分が面倒を見ているのですが、朝から晩まで目が開いていればどこにいくのかわからないので子供から目を離せません。

なので週末の家事のルーティンワークがありますが、ここ2年間は子供の食事を与えたり、お風呂に入れたり、また「子供に関する言葉にならない細かいタスク」も増えてきています。


補足ですが、けっこう自分では家事をやってる方かと思うけど、だからと言ってもちろん妻が何もやってないわけではありません。

連休中に子供の面倒を主体的にやるとめちゃ大変なのがわかってるからこそ、平日に妻がずーっと面倒みることの大変さがわかるから、「家事育児は嫁の仕事だ!」とか鬼畜なことを言えない、ただそれだけでやってるだけです。

でいつ勉強すんの?

そんな生活を送ってるんですが、この生活のリズムのなかでいつプライベートのお勉強をするのか?というのが悩ましいところ。

週末に家事も育児もやらないで

「あぁ、仕事で力つけなきゃならんから勉強するわ!悪いな!」

なんておくびにも出せません。っというかそんなこと申し訳なくて言えねーよ。

仮にやったとしても子供に邪魔されてなんもできないでしょう。


ほんとこれは悩みどころなんですが、自分の場合は子供を寝かしつけたあとの1時間弱が勝負です。

そこから情報処理試験のテキストや、英語や技術書の本を読んだり写経したりしています。

週末はそんな感じで、あと貴重な時間は通勤時間の往復2時間を読書にあてることか、会社の昼休みくらいです。

やっぱ子供が産まれるまでだよなあ

そんで冒頭の続きなんですが、結婚生活やましてや子供ができてしまうとそんな生活になってしまうんですけども、ここで過去を振り返る無意味なことをしてみると

「あれこんなに自分の時間がなくなるなら、もっと若いころに計画立ててやっときゃよかったじゃん」

なんて考えてしまいます。

ですが自分が20代の時に何について打ち込んでおけばよかったかなんて、絶対わからなくないですか?

自分は凡人だったのでふらふらいろいろと手をだしてやめていったものがたくさんあったけど、どれが良かったのか何ともかんともいえません。
投資に関しても損が大きいけど、経済とかわかってよかったなぁとか...うーんなんとも言えない。

それに20代にいた会社の社長が脱税で逮捕されたり、そんな貴重な経験があったわけで転職を考えたりと何が自分の行動に影響したかは偶然によるものも大きいなとも思えます。


まあでもただほんとにやっててよかったのはコンピュータ全般の勉強と、情報処理試験の資格と英語の勉強は、ほそぼそですがずーっとやってて良かったなと感じます。

そういうのも含めてIT業界で働くことを変えなかったからこそコンピュータ関連の勉強を続けられたし、知らず知らずのうちに必要な知識がついてきたのだなと思えます。

そうなると独身のうちに数年その業界で働くことが重要で、子供ができてしまうとIT業界に入ってくるのはもう無理ゲー、できるかもしれないけど修業期間はとても大変、ということは想像に難くありません。

なので土台を作るため30歳くらいまでに業界を決めるのは非常に大事なことなんだとわかります。


そうなると独身って最強じゃん!?とも言えますが、まあそれは置いておきます。

もちろん人それぞれライフステージが違いますが、大概はそんな理解であってることでしょう。

でもまコツコツ勉強だよね

こんな風に書いてきましたが、「あーもう30過ぎちゃったからもうITの仕事できないのかー」と悲観することもありません。

gigazine.net

こんな記事を見かけたのですが、日本も労働人口が減ってきているので様々な年齢で新しくIT業界を目指す人は今後増えていくでしょう。

世の中は変わっています。

親の介護があったりして離職せざるを得ないかもしれません。
またまた新しい技術が産まれて新しい勉強が必要になる可能性も大きいでしょう。

リンダグラットンじゃないですが寿命が長くなるにつれ、働いて→学び直し→新たな仕事で働くことはさらに重要になっていくでしょう。

まったく解決策なんてないですが、今後世の中が速く変わっていくので、今の大変だなという状況の中でコツコツ学び続けることは必ずや自分の将来に有益な効果をもたらすことは間違いないでしょう。

そう信じて今日も学んでいくのです。


下記の記事も見つけたんですが高齢になっても第一線として働けるようになりたいです。
gigazine.net

楽しいものは続けられる

こんにちは suganoo です。

最初に言っておきますが、読み直してみると世間で言われてることの30番煎じのことを書いてました。

勉強してます?

いきなりですが、あなたは1日にどれくらい勉強してますか?

20代だったら仕事をもっと覚えたい!と成長意欲満々なのでかなりやってるかもしれません。

ですが30代に入るとググっと勉強を続ける人が減るそうですね。

エビデンスがないので何とも言えませんが、らしいですよと言っておきます。

でも自分の周りを見渡してみても確かになと思うことは多々あります。

例えば電車に乗って通勤してると、スマホでゲームする人ほんと多いです。

業務を覚えて一通り仕事をすすめられるようになると、それほどガリガリ技術書を読み込む必要もありませんし、仕事中にやることが学びだからそれほど頑張らなくてもいい、また業務上の知識は覚えて仕事をこなせるからいいでしょ、という人もいるかもしれませんね。

アルゴリズム楽しい

まあ別に勉強をするしないは個人の自由ですし、したからと言ってそれほど強者になれるかといったらわかりません。

余計なことで冒頭が長くなったんですけど最近というかここ一か月、

競技プログラミングコンテストのためのアルゴリズムを学んでいるんですが、めちゃくちゃ面白いんですよ

これが言いたかった!

きちんと言うと何年か前にも実は挑戦していて当時わからなかったものが、数年越しの学び直しでなぜか最近だと当時よりかは少し理解しやすくなってることに気づきました。

(もとのスペックが悪いのでわかってるのかと言われればそうでもないんだけど....)

アルゴリズムの定石を学んでるとあーこんな解き方があるのかー
すげーな面白いなと感動の連続なんです。

Webアプリ開発にハマれてなかった

それまで個人開発とかにあこがれてGo言語でWebサーバー作ったり、
Bootstrap4やVue.jsの本を買ってフロントエンドを学んでアプリでも作ろうとしてたりしたんですが、なんかちょっとこう違うなと感じてたんです。

なんというかこう、自分はこれにハマってないな...、と。

プログラミング自体は好きなんですが、Web制作とかの仕事をやってきたわけでもないし
そのせいかWebアプリをなんとか作ったところで喜びを感じられるまでに到達できなかったわけです。

もうちょっとやりこめばハマれるのかもしれませんが。

なんというかこう、これまでITエンジニアとしてはまり込めるものが欲しかったのですが、ぜんぜん打ち込める気持ちになってなくて、このままでいいのかなと考えていました。

それが体感的にこれだーと最近思えたわけです。

いつまでつづくかわからないんですが、ちょっと挑戦してみようと思ってます。

なんでハマれてたのか

思えばなんでハマったのかなーと分析してみますが

  • 期間が限られたものである
  • (限られてるがゆえに)達成感がある
  • (限りなく遠いけど)業務にも役立つ(かもしれない)

のが理由かなと考えました。

なんか書いてみて思いましたが、ほんとどこかで聞いたことある条件ですよね...。
まあいいや。

競プロの場合は、解決するものがその問題の条件内であるとか、制限時間があるとか、xxxのアルゴリズムを使えばいいとか、ある程度制限があるのがいいなと感じました。

だからこそ、結果がAcceptedなのかダメなのかしかないのでわかりやすい。
コードもこれだけを理解すればいいんだと目標も立てやすくモチベーションもキープしやすい。

なにより数学のように基礎知識の積み重ねで解けるのがいいです。

その上アルゴリズムとかを学んでおけば業務や、OSS?とかでも理解が深まるときがあるかもしれません。

まったくの余談ですが、昔友人がCall of Dutyという戦争を舞台にした打ち合いのゲームにはまっていた人がいました。
その人が「社会人になって時間が無い、子供も産まれてさらに時間がないけど、たった15分、30分あればゲームの腕が磨けるから素晴らしいゲームだ!」っと言ってたのですが今になって意味がわかりました。


自分でWebアプリを作ってたときにつらかったのは、コーディングできるのは時間の限られた土日+深夜しかないのにほぼエラーを調査するだけでつぶれてしまったのはすごい徒労感を感じました。

いやバグ解消をするのはエンジニアの経験上重要なのはわかってるんですよ。。。

週末とか深夜とかやっと時間をこじ開けたのにバグ調査か...と。
せめて新しいことを学びたかった。。。

仕事で障害が起きたときはこぞって踏ん張って調べまくるんですが
個人開発でバグを調べるのはなんとさみしくつらいことなのかと思ってしまいました。

ましてや今だと子供も小さいので、自分だけコーディングする時間なんかありません。
短時間で理解が深まるものでないとだめです。

そう思うと個人開発やってる人は尊敬の眼差しで見てしまいます。

続けるコツ

これを踏まえて考えますと、何事もそれ自体が楽しめるものでないと長続きってしないんだと痛感します。

自分は数学が得意だったんですが、ただ基礎的な問題を解いて答えが合ってる快感、証明のロジックを考える工程そのものがとても面白かったんです。

なので必然成績も良かった。

よくTwitterでもYouTubeでもインフルエンサーっていますね。

ああいうのにあこがれる時ありますが、やってみようと思ったらほとんどの人がやらなくなります。
続けられないからです。
ただ単純に動画を取ることが楽しい、Twiiiterやってるだけで楽しい、ブログ書いてるだけで楽しい。
なんの成果が出なくてもその行為自体が楽しいからこそ、続けられてインフルエンサーになったのでしょう。


続けることは重要なのですが自分の適性にあったものを見つける必要があります。
どうやったら見つけられるのか?

僕は、深堀することと、将来性かなと思います。

アルゴリズムを学んでると、それを踏まえてちょっと難しくなったり別のやり方があったりします。
それを深堀してしっかり理解しよう、もうちょっと違いを理解しておこうとか考えるとだんだんと面白くなってきます。

またそれをやりながら将来のことを妄想するんですが、「これが解けてレートがあがるとスカウトが来るかも!」っと考えるとわくわくしてきてしまいます。

ただこれもより現実的に考えるのが大事です。

Webアプリを作ってた時に感じたのは、仮にWebアプリを作ったとしても転職でそれがアピールになるのか?、自分のインフラの経歴からみたらWeb系なんて逸脱したものだからアピールにならないじゃんと思いました。

それが自分の行きたい会社に行くためとか、個人開発でお小遣い稼ぎたいとか、自分で納得いくものだったら全然いいんですよ。

ただ自分は将来のアウトラインが描けなかったので続けられなかったのです。


あと重要なんですけど、他人の目標を自分のものにすり替えないことです。

「個人開発で月5万稼ぐ」「Railsを学んでWeb系企業に転職する」

SNSでよく聞きますよね。それを目にすると「おお、オレもオレも」っと思いますが、ほんとにそれ自分がやりたいことなの?っと自問した方がいいです。

やってみたところけっこうつらくて続けられなくなります。

しばらく自分の心に寝かせて忘れたころに思い出してみて、あらためて自分のやりたいことを考えて目標を考えた方がいいでしょう。

もちろんその上でやってるんなら全然いいんですよ。やってみなきゃわからないことも多いし。

自分がなぜそれに興味を保ち続けられているのか?を自問するの新たな自分を理解する上でいいですよ。

最後に

こんなことを書きながらやっぱり競プロやめてちゃっかりWebアプリ作ってるかもしれませんw

どっちにせよ続ける、勉強をしていく。
いつの時代、どんな分野でも続けることだけで重要なんだなと思った次第です。

プレゼン・LT資料準備のちょっとした工夫

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こんにちはsuganooです。

先日HadoopカンファレンスでLTをやってきました。
blog.suganoo.net

これまで長めの公演にしろ、LTにしろ、何回かテック系のイベントを見る側だったのでどんなものかは知っていました。

登壇して発表するのは初めてで発表資料を作るのはあまり得意ではないのですが、だいたいのイメージがわかってたのでえいやで作ったとはいえなかなかすんなりLT資料が作れました。

その時に気を付けていた工夫を書いてみようかと思います。

僕自身それほど人前で話すのはそれほど得意ではありません。

急遽プレゼン頼まれたらどうしよう?
っといった時に役立つかと思います。

まあ、LTごときで資料作りのコツなんて語るなよ!とは思うかもしれませんがご容赦ください。

プレゼン資料のコツ

どんな人が聴衆かを想定する

Audience
聴衆が発表内容についてどれほどのことを知ってるのか、ITの素養があるのか、などどれくらいのレベルを知っているのか把握することはとても大事です。

聞く人が自分のやってることをずーっと知っているんであれば、いきなり核心から話してもいいですが、たいていの場合はそうではありません。

ざっくりの前置きのページをどれくらいで作ればいいかの判断のために聴衆レベルは把握しておきましょう。

今回のLTではビッグデータを知ってる運用・管理者だったのでそれほど気にせず内容が書けました。

ネタ探し

Goed Zoekveld
LTをやるとなったらネタ探しをしましょう。

ネタがあるからLTに申し込めるかもしれませんが、一度洗い出しをしましょう。

同僚や上司にネタ出しに協力してもらうといいかもしれません。

まずアウトライン

Writing
一番重要なのはここです!
アウトラインづくりは一番重要です。

勢い込んで資料を作って、文章も作って、スライドも作ったのに、上司にレビューしたら「ぜんぜんちげーよ!なんだよこの内容は!」と言われたらお終いです。

過去の自分はそういうことやってました。。。

アウトラインは単語を散りばめることです。

単語の羅列でも構わないので、大段落、小段落、と言葉のかたまりを作ってみてアウトラインを作ってみましょう。

そこで!そのアウトラインをもってレビューしましょう。

ここがすごい大事です。

ここでだいたいの内容が決まるので、アウトラインで上司なり関係者なりにレビューして骨格を作ります。

だいたい上司や関係者がおそれるのは、ギリギリ前になって明後日なへっぽこ内容を見せられるのが一番げんなりします。

なので心してアウトラインを作りましょう!

アウトラインで議論をすれば話のストーリーも考えられるし、ざっくりとした認識合わせもできます。

スライドを作る

Presenting Matters

アウトラインができたらスライドを作ります。

まあアウトラインができてしまえばあとはどうにでもなるんでたんたんと作っていきます。

ここでポイントですが、次にするレビューを前提に作りましょう。

つまり60%程度の作りでレビューをしましょう。

スライドの背景色?イメージ?.....いりませんよ。

とにかくスライドごとにポイントとなる適当な文章を書いてレビューしていきましょう。

レビューレビューレビュー

check

スライドがだいたいできてきたらレビューです。

どのスライドはいる・いらない、あれが足りてない....など上長にレビューしてもらいましょう。

ある程度できたら、ここで初めて見栄えを気にし始めます。

Slideshreかなんかでかっこいいスライドを探して参考にしてみましょう。

リハーサル

rehearsal

内容がブラッシュアップしてきても、いきなり本番はあぶないです。

たいていうまくいきません。

自分でスピーチの練習を繰り返しておき、機会を作ってリハーサルをしましょう。

意外と時間が足りないとかわかります。

また、もっと気にした方がいいのは話すポーズです。

自分のPC画面を見っぱなしにしてませんか?
映してるスライドばっかりずっと見てないですよね?
ずーっと早口で棒読みしてないですよね?

そういったところです。

聞いてる人に一人ひとり目を合わせた方がいいですよ!

どういうところにうんうんとうなずいているのか?

注意してみてみましょう。

こういうところが直近の本番には修正できないかもしれませんが、今後さらに発表の機会があるときに活きるはずです。

本番

lecture

本番はいつも通りにやりましょう。

下記リンクは発表のネタじゃないんですけどね、面接のときの緊張をほぐすテクニックですが参考になります。
togetter.com

こんど「ショートコント プレゼン!」とでも言ってみようかな。

Web公開

Collage of Digital (Social) Networks

本番が終わってもまだ終わりではありません。もったいないです。

発表資料が検索されやすいようにするためSlideshareなどにアップしておきましょう。

Twtterアカウントなんかもちゃんと書いておくと、本人確認がしやすいです。

なんといって技術資産を積んでいくことを心掛けた方がいいです。
営業じゃないので実力がわかりにくいですし、今後転職などでもネタにすることができるでしょう。

最後に

プレゼンはやらないよりやった方がいいです。

個人の発信力が問われる昨今ですからプレゼンする力があった方がいいです。

それってブログにしろQiitaにしろ、今回のLTにしろアウトプットがないと周りは何も判断してくれません。

また発表するからこそ今の仕事の大きな視点が整理されますし、なんのために今の仕事をしてるのか?と振り返ることができていい機会だったなと思いました。

色んな人のプレゼンを見て自分の実力をあげていきたいですね。

自分がプレゼンするときに今回の記事を参考にしてみてください。

アマゾン ジェフ・ベゾスの言葉がしびれた

たまたまTwiiterを眺めていたらアマゾン ジェフ・ベゾス氏のインタビュー動画が流れていて、見てみたら内容にしびれてしまいました。

動画はこちらです。
www.bloomberg.co.jp

それについて自分も思わずRTしてしまいました。

すごくいい内容だったので部分的に良かったところを抜粋して記事にしてみます。

8時間睡眠

f:id:suganoo:20190214143432p:plain

それと睡眠に関しては8時間を優先的に確保しています。

給料は良質な決断の対価

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シニアエグゼクティブならばどんな仕事のために
給料をもらうのか考えてみましょう。
あなたの給料は少数の良質な決断への対価なのです。
大量の決断を下す仕事ではありません。
疲れて不機嫌になったりして決断の質が落ちるとすれば
決断を下す意味がありますか?

未来志向で働く

f:id:suganoo:20190214143339p:plain

働き方も生活も未来志向です。
.......
(現状の4半期の結果が良かったことに対して)
その結果は3年前に決まっていたと心で思っています。
現在 私は2021年頃に明らかになる四半期決算を準備しているのです。
2~3年くらい先のことに取り組んでいる必要があります。
.......
1日に3つも良い決断ができれば十分です。

自分にとっては....

確かに以前ジェフ・ベゾス氏が下記のようなことを言ってて同じこと言ってるなとは思いましたが、動画をみると改めて大事さが伝わります。

  • 会議は頭が活性化する朝10時から
  • 8時間睡眠
  • 1日に3つ良い決断ができたら十分

そして今回自分にとっては、未来志向で決断していくというところに学びがありました。

30代後半になってくると数年後に大きなことはできる可能性は低いでしょう。

でもやりたいことはあります。

なにもしなければなにもできません。

時間が無いとはいえ、小さな積み重ねはできます。

ブログを書いたり、Qiitaに投稿したり。

ぜんぜん誰もみてくれないなーと思う時もありますが、3年後の自分のために今布石を打ってるんだと思うと大事なことやったんだととても実感しています。


また、自分の仕事についても、(大きなことはやってませんが、、、)業務の方向性は大事だなと感じてきました。


こちらのコメントにもおっしゃっていますが、方向性をつけるということに自分も重要だと感じています。

仕事が忙しかったり、家に帰っても家事や子供の世話をしてたりすると、あっという間に夜になってしまいます。

ですがそれでも自分の人生なのですから、将来的な方向性を持っておくのはとても大事です。

ちょっとづつでいいから良い方向性に決断して前に進む。

もうその繰り返ししかありません。

がんばってみましょう。

【リツアンSTC本社掛川にて主催】イケダハヤト×箕輪厚介 対談in掛川

昨日、所属しているリツアンSTCの本社掛川にてイケダハヤトさんと箕輪厚介さんの対談があったそうです。

「今の日本はイージーモード、上位10%を目指せ!」 イケダハヤト×箕輪厚介 対談in掛川|箕輪編集室・公式|note(ノート)

自分はいけませんでしたが、楽しそうですね。

当初は、リツアンの野中社長が3人で掛川で飲みましょう! と誘っていたというお話が、いつの間にかイベントに。「つまり、飲み会の延長ですね!」ということで、ざっくばらんな雰囲気の中、始まりました。

飲み会の延長だったのか。だろうなwww

箕輪さんは、まず一つの業界で「こいつはヤバイ」となるのが大切だと話します。今でこそ編集者として名が知られている箕輪さんですが、双葉社時代はマイナスの評判くらいしかなかったとのこと。明らかに異質な輝きを放つことと同時に、テクニカルな面としては一点集中が大事だそうです。

なるほどー 箕輪さんもマイナス評価の時代があったのか~

ちなみに、『お金2.0』の著者であるメタップスの佐藤航陽さんは、今でも都内の家賃8万5千円の家に住んでいるんだそうです。むしろ大学時代の時の方が家賃が高い家に住んでいたとか。

ほーー へーへーへー

学生に限らずですが、IT、医療など幅広い分野で技術に関する勉強をした方がいいというのがイケハヤさんからのアドバイスでした。

なるほど、そうですよね。


いろいろと引用したいところはありますが、noteを読んだ方がいいですね。
「今の日本はイージーモード、上位10%を目指せ!」 イケダハヤト×箕輪厚介 対談in掛川|箕輪編集室・公式|note(ノート)


【PR】搾取されてない....!?

客先常駐で働いているエンジニアの方お疲れ様です。
IT業界でSESとして働いている人は多いんですが、自分のマージンや月額単価を知らない人がけっこう多いみたいですね。
自分もそうでした。(^^;)
でもそれかなりもったいないですよ。理由はこちらリツアンSTCの紹介記事を見てみてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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